ソニーグループが令和6年能登半島地震に追加支援、グループ全体の支援額は約1.3億円に
ソニーグループは2月1日、令和6年能登半島地震による被災者への支援活動に役立ててもらうため、追加の寄付を実施すると発表した。
1月5日に発表しているとおり、ソニーグループは、被災地への緊急支援として、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと共同で運営するファンドおよび日本赤十字社を通じて、合計4,000万円の寄付を実施した。その後、国内外のソニーグループ各社において社員募金を実施し、多くの社員が自発的に参加した結果、集まった総額は2月1日時点で約4,000万円となった。この社員募金と、それに対する会社からのマッチング寄付約4,000万円、グループ各社による追加支援、および発表済みの4,000万円の寄付をあわせて、ソニーグループ全体としての支援は合計約1.3億円となる。追加分は、日本赤十字社、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、およびその他団体に寄付するとのこと。
同社は「被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします」と伝えている。