広告・取材掲載

ソニーグループ、23年4月~12月期の⾳楽分野は大幅な増収増益 通期見通しを上方修正

ビジネス 音楽業界

ソニーグループは2月14日、2024年3月期第3四半期の連結業績(2023年4月1日~2023年12月31日)を発表した。

⾳楽分野は、⾳楽制作及び⾳楽出版における有料会員制ストリーミングサービスからの収⼊増加、⾳楽制作における興⾏物販やライセンスなどの収⼊増加、為替の影響(+139億円)などにより売上高は16%増の4,221億円、⾳楽制作及び⾳楽出版における増収の影響などの増益要因、販売費及び⼀般管理費の増加などの減益要因などにより営業利益は21%増の761億円、調整後OIBDAは25%増の985億円となった。

⾳楽分野の2023年度⾒通しは、為替の影響で売上⾼を11⽉時点予想1兆5,600億円から1%増の1兆5,700億円、収益性の改善などの増益要因、減価償却費及び償却費の増加などの減益要因などにより営業利益を同据え置きの2,950億円、収益性の改善により調整後OIBDAを同3,500億円から3%増の3,600億円に上方修正した。

関連タグ