Musicmanの音楽番組「Nusicman」、火10主題歌のOmoinotakeやEarly Noise選出のFirst Love is Never Returnedほか必見3組を紹介
Musicmanの音楽番組「Nusicman」が最新の番組を本日公開した。今回はmochikoがドラマ「Eye Love You」の主題歌を手掛けたOmoinotake、「TENJIN ONTAQ 2024」に出演予定のRe:name、Early Noise 2024選出のFirst Love is Never Returnedをキュレーション。下記からすぐに番組を楽しめるのでぜひ聴いてみていただきたい。
旬のトピック、旬のフェス、旬のニューカマーから選曲
最初の曲は火曜ドラマ「Eye Love You」主題歌、Omoinotakeの「幾億光年」。ドラマは目が合うと相手の心の声が聞こえる“テレパス”の能力を持つ主人公と韓国人留学生のファンタジック・ラブストーリー。そんなドラマにぴったりな、サビのスッと抜ける爽やかさと愛おしさを感じる作品だ。楽曲配信後に各種音楽配信サイトにてチャートランクイン、ドラマは放送後「X」にて世界トレンド入りするなど、どちらも今後の展開が気になる。
2曲目は3月9日・10日開催「TENJIN ONTAQ 2024」に出演予定である、Re:nameの「24/7」。大阪を拠点に活動する3ピースのロックバンドの彼らは洋楽ポップスに影響を受けており、本作も英語と日本語を織り交ぜた歌詞で仕上げている。2月14日にミニアルバムをリリースし、3月大阪にて4月には東京でのリリース企画ライブも決定。今後の音楽シーンに大きな影響を与える彼らの世界観はきっと、虜になるに違いない。
最後の曲は「恋する歌声」が武器の北海道出身5人組バンド、First Love is Never Returnedの「Unlucky!!」。Spotifyが躍進を期待する次世代アーティスト「RADAR:Early Noise 2024」に選出された彼らは今年注目してほしい1組。ゲーム音楽が組み込まれたポップサウンドの本作は「今年最初のリリースは守りに入らず、目一杯音楽で遊ぼうと思った」と彼らは語っており、楽しさだけでなくこれからへの挑戦に対する意志も感じられる。
ドラマと主題歌の関係性など、紹介した3組について深掘りトーク
番組の終わりには、キュレーターkentaとmochikoによる音楽トークを用意した。今回は絶賛mochikoがヘビロテ中の楽曲であり、系統が似ている3組。中でもOmoinotakeの「幾億光年」はドラマをきっかけにmochikoは知ったとのこと。最近は配信サイトで手軽に見れる分、本編まで飛ばすことで主題歌に触れる機会が少なくなっているように感じる。改めて主題歌や劇中歌に目を向け、ドラマを楽しむのはいかがだろうか。
(文:mochiko)