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ヤマハ、国際女性デーを記念し音楽業界の未来を担う女性たちを紹介するコンテンツ開設

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ヤマハは、SDGsの達成に事業を通じて貢献していくという考え方のもと、UN Womenが主導する「Unstereotype Alliance」の趣旨に賛同し、2020年12月から日本支部に加盟している。その活動の一環として、UN Womenが設定した3月8日国際女性デーのテーマ「女性に投資を。さらに進展させよう」に沿って、世界中のさまざまな音楽分野で活躍する女性たちの声を紹介するインタビュー企画「Women Who Make Waves 2024」を3月1日、同社ウェブサイト内に開設した。

同社グループは、音楽業界で活躍する女性たちの多様な活動を後押しし、その活躍の場を増やすことで、インクルーシブな音楽業界と豊かで持続可能な音楽文化の発展に貢献することを目指している。また、音楽業界におけるジェンダーやアイデンティティにまつわるステレオタイプをなくすために、さまざまな背景を持つ女性たちが声を上げる機会を社内外で創出し、多様性の尊重に向けたメッセージを発信している。

2021年には、女性たちの活躍を称えるブランドキャンペーン「Women Who Make Waves」を開始。4年目を迎えた今回は、アーティストや音響エンジニア、音楽プロデューサー、音楽教師など、16の国や地域から23名の女性が登場し、より公平でインクルーシブな音楽業界の実現に向けた思いや、音楽を通して成し遂げたい夢、そして困難と向き合い挑戦する人々に向けたメッセージを語っている。そのうちの1人でソングライター、ミュージシャン、ビジュアルアーティストとして活躍するアメリカ合衆国出身のイヴェット・ヤングは、音楽とともに人生の困難を乗り越えた経験や、自身の信念について話している。

また、社内では、国際女性デーに際して、経営層からのメッセージや世界中で活躍する女性従業員たちのストーリーを発信する取り組みも実施している。

同社グループは、「今後もアンステレオタイプアライアンスとともに、音楽を通じてすべての女性と少女が何ものにもとらわれず、個性、感性、創造性を発揮し、自ら新たな一歩を踏み出せるよう後押しし続けます」と伝えている。

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