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Musicmanの音楽番組「Nusicman」、フジロック出演のBillyrromやハイキュー!!主題歌のSPYAIRほか必見3組を紹介

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Musicmanの音楽番組「Nusicman」が最新の番組を本日公開した。今回はmochikoが『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌を手掛けたSPYAIR、「EIGHT BALL FESTIVAL 2024」に出演予定であるPEOPLE1、2度目のフジロック出演が決定したBillyrromをキュレーション。下記からすぐに番組を楽しめるのでぜひ聴いてみていただきたい。

旬のトピック、旬のフェス、旬のニューカマーから選曲

最初の曲は『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌である、SPYAIRの「オレンジ」。映画は公開17日で興行収入50億円突破、359万人動員するなど全国で盛り上がりをみせている。歌詞の中には今までのストーリーを彷彿とさせるワードが散りばめられており、アニメから歴代の主題歌を手掛けた彼らの熱い想いが伝わる。力強い歌声と壮大で爽快なメロディが映画の余韻と共に何度でも背中を押してくれる作品だ。

2曲目は3月30日・31日開催「EIGHT BALL FESTIVAL 2024」に出演予定である、PEOPLE1の「鈴々」。春に行われる音楽フェスでは西日本最大級となっており、展示場をフルに使用して開催される。本作はインタビューで「初めてリスナーに向けて作った曲」と話しており、ポップな曲調の中に隠された人の弱みや痛みに寄り添う歌詞が印象的だ。イラストレーターのcoalowlとメンバーのDeuが手掛けたアニメーションMVも是非、注目してほしい。

最後の曲は2020年に結成された、Billyrromの「Eclipse」。2度目の「FUJI ROCK FESTIVAL’24」や台湾フェスへの出演が決定するなど、国内外で活躍を見せている。本作はすき家のCMソングに起用されており、月の満ち欠けに合うメロウな雰囲気が多くの人の心を掴み、話題になった。彼らとしては挑戦となる、全編日本語歌詞になっており一つ一つの言葉の丁寧さがゆったりとした曲と非常にマッチしている。

バイラルヒットとファン動向の関係性について語る、深掘りトーク

番組の終わりにはキュレーターkentaとmochikoによる音楽トークを用意した。今回はmochikoの推しである、Billyrromについて深掘りトーク。ビル・エヴァンスを敬愛する彼らは台湾フェスへの出演決定など海外へ活躍の幅を広げている。MVは100万回再生を記録しているものが多くあり、バイラルヒットと実際のライブ動員の関係についての話題に。今後のNusicmanではデータを扱いながら音楽について語る回もありうるかもしれない。

(文:mochiko)

※連絡先:nusicman@musicman.co.jp

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