TOPPANとTBS、メタバースを活用した知育コンテンツを共同で開発 「メタバース動物園」第1弾を「AKASAKA あそび！学び！フェスタ」で初公開

TOPPANホールディングスと、TBSホールディングスは、新事業や新サービスを共同で展開していくことを目的に資本業務提携契約を2018年3月に締結している。このたび、本提携の一環で、メタバースを活用した、自然環境への興味/関心の対象を広げる知育コンテンツ「メタバース動物園」を共同で開発。その第1弾として、3月29日～31日に東京・赤坂サカス広場 TBS赤坂BLITZスタジオ内で開催される「AKASAKA あそび！学び！フェスタ」で、ミツバチの生態を学ぶことができる「メタパ里山ワールド・ミツバチ編」を公開する。入場料は無料。

TOPPANグループは、エンタテインメント、観光、産業、防災やヘルスケアまで、様々な生活者ニーズを満たす領域で、ユーザーコミュニケーションや決済を実現し、戦略立案から企画、制作、運用、データ分析までのトータルサポートを強みに、バーチャルにおいても、生活者のふれあい豊なくらしに貢献できるメタバースを目指している。

TBSは、放送事業をはじめ、様々な知的エンタテインメントを生み出し、多くの子供たち達に喜びや感動、驚きや発見を届けてきた。そのDNAを活かし今後は、放送の枠を超えて、知育・教育事業を通し、子供たちに多くの夢や希望、そして生きる力を伝えていきたいと考えている。

このような中で両社は、TOPPANグループの保有するメタバースの技術/ノウハウと、TBSの保有する映像コンテンツやIPなどを組み合わせ、メタバースを活用した知育コンテンツサービスを共同で開始する。本共同プロジェクトを通じて、小学生を中心とした子供たちに、自然や生き物への興味/関心の対象を広げ、地球環境について考えるきっかけづくりに貢献することを目指す。