ビクターエンタテインメント、2024年度の組織改編及び人事異動を発表

ビクターエンタテインメントは、2024年度の組織改編及び人事異動を発表した。

2024年4月1日付

組織改編

• 制作関連部門
  1. 市場環境の変化に対応するために、従来の3部制（A&R1部、A&R2部、A&R3部）を「第一制作本部」「第二制作本部」の二本部制に再編し、人材及び機能の整理・統合を行う。
  2. 両本部それぞれに本部付デジタル戦略プランナーを配し、主要プロジェクトにコアメンバーとして参画しデジタルヒット戦略を構築する。
• デジタル関連部門
  グローバル化が進む音楽マーケットへの対応とマーケティング強化のために、デジタルビジネス部を中心として社内リソースを集中し、「デジタルマーケティング本部」として再編する。
  1. 現デジタルビジネス部に、法務部 ライセンスグループが所管する海外セールス機能を移管する。
  2. 制作管理部 デジタル技術グループを現デジタルビジネス部に移管する。
• マーケティング本部
  デジタル関連部門の再編に伴い、デジタル関連部門との連携強化、従来機能の強化を目的として部門名称を「メディアリレーション本部」に変更する。
• ADグループ
  新規アーティストの獲得強化のため、ADグループを「アーティストデベロップメント部」に改称し、部門に昇格する。
• フライングドッグ
  音楽制作部と映像制作部を統合して「映像音楽制作部」を新設し、制作投資の効率化、部門スタッフの連携強化を図る。

人事異動

※敬称略