テレビ東京、“空間音響”のクレプシードラと資本業務提携
テレビ東京は、独自の空間音響技術を使い、音の到来や遠近感を自分がその場所にいるかのように臨場感をもって表現するクレプシードラと資本業務提携したと発表した。
本提携は、テレビ東京グループのコンテンツに、これまでにない“空間音響”を付加し、視聴者やユーザーに新たな価値を提供する一歩となるという。また、AR(拡張現実)やメタバース、AI VTuberなどの発展を視野に入れたオリジナルコンテンツ、独自IP(知的財産)の開発にも積極的に取り組み、コンテンツ制作の新たな可能性を追求する。
テレビ東京グループは「現在進めている3ヶ年の中期経営計画の成長投資枠を活用し、最先端技術によるコンテンツ制作力の強化を推進していきます」と伝えている。