ビクターのプレゼンイベント「MUSIC STORM 2024」が開催、期待の新人アーティスト5組がパフォーマンス
ビクターエンタテインメントは、4月22日にプレゼンテーションイベント「MUSIC STORM 2024」を東京・EX THEATER ROPPONGIにて開催。日本全国および海外から700名を超える関係者が来場した。
イベントでは、ビクター各レーベルが新戦力を中心としたアーティストや事業を紹介。さらに、4月4日にメジャーデビューした、ジャンルを超越した音楽×映像×アートを創造するクリエイティブミクスチャーユニットNIKO NIKO TAN TANを含む期待の新人アーティスト全5組がパフォーマンスを披露した。
パフォーマンスの合間には同社 取締役 第一制作本部長の小野朗氏と同社 取締役 第二制作本部長の竹腰義之氏がそれぞれ登壇し、4月1日に組織改編した各制作本部の説明を行った。小野朗氏は「新しい組織では、新人の育成・輩出とエスタブリッシュアーティストのサポートという役割分担を明確にし、業界の中で存在感のあるレーベルを目指していきたい」と述べた。
イベントの最後には同社 代表取締役の植田勝教氏が登壇。冒頭、「大先輩たちが築き上げてきた“音”の会社としてのブランドを大切にしていきたい」との想いから、10年振りに社名を「JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント」から「ビクターエンタテインメント」に戻したことを報告した。また、コロナの影響から立ち直り、音源・ライブエンターテイメントともに音楽業界に良い環境が整っているとし、「ビクターもここから一段と成長し、国内外で野心的に事業展開していきたい」と抱負を語った。
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