すとぷりやKnight A – 騎士A -を手がけるSTPRグループに0rigina1が参画、Vライバー事業を強化
すとぷりやKnight A – 騎士A -を手がけるSTPRは、Vライバープロダクションの運営やクリエイターマネジメントを行う0rigina1の全株式を5月1日付で取得し、同社がSTPRグループに参画したことを発表した。
STPRは、「クリエイティビティと情熱で、世界をもっと楽しくする」というPurpose(パーパス:目的)に向かって、エンターテイメントの可能性を広げるための更なる成長を目指している。その過程において、成長著しいバーチャル市場での事業領域を拡充していき、動画配信を中心に活動を行うクリエイターへの更なる支援や、コンテンツを楽しむリスナーへの新たなエンターテイメントを提供し続ける事が重要と考えている。
0rigina1は、「だれもが自らの全体性を解放している社会」の実現というビジョンを掲げ、その人の良い部分も悪い部分も含めた「らしさ」の存在を理解・受容・解放し、誰もが自分らしく生きていける社会の実現を目指しており、コンセプト毎に異なる4つの事務所を運営するVライバー事業を展開している。
今後は、本年3月よりSTPRグループに参画した同じくVライバー事業を展開するボンドと0rigina1で会社の壁を越えた連携を行い、更に、STPRがクリエイターのプロデュースやサポートを通じて培ってきた知見やソリューションを組み合わせることで、VライバーやVTuber等のバーチャル市場における新しいエンターテインメントの提供を実現し、STPRグループ全体の企業価値向上を目指していく。
0rigina1 代表者 高岸 龍之介氏 コメント
0rigina1は創業以来、「全体性の解放」というビジョンのもと、Vライバー事業を展開してきました。今では多くの方に認知されるようになったVライバー領域ですが、市場はまだ黎明期であると考えています。黎明期の市場だからこそ、新たなエンターテイメントを創出してきたSTPRと協力することで、より多くのエンターテイメントを届けられると確信しています。今後もビジョンの実現に向けて、精進してまいります。
また、同じVライバー事業を営むボンド株式会社と一体となることで相互の強みを活かし、これまでにないVライバー市場全体を盛り上げるコンテンツや新しい価値を提供して参ります。
STPRグループ ボンド代表取締役 住吉 良介氏コメント
立ち上げ初期から大変お世話になった高岸さんとまたこのような形でご一緒できる事をとても嬉しく、心強く思っております。この素晴らしいご縁を最大限活かせるよう0rigina1社やマネージャー、0rigina1所属の方々と協力して引き続き市場を盛り上げて参ります。