ハピネット、ディズニーのBDおよびDVD製品の製造・販売を行うライセンス契約を締結
ハピネットの子会社ハピネット・メディアマーケティングは、ウォルト・ディズニー・ジャパンと、ホームエンターテイメントライセンス契約を締結したことを発表。これにより、10月1日よりハピネット・メディアマーケティングが、ディズニーのブルーレイおよびDVD製品の製造・販売を行うこととなる。
ハピネット・メディアマーケティングは、映像・音楽ソフトの中間流通企業として、多様な消費者ニーズに応える魅力ある売場づくりを支援し、業界でもトップクラスの販売網を誇る。また、中間流通業にとどまらず、映画・テレビアニメ・ドラマ作品などの映像パッケージの企画・制作にも取り組んでいる。
映像ソフトの企画、制作から販売までをハピネット・メディアマーケティングがワンストップで手掛けることで、良質な作品をより多くの人たちに届けていく。
ウォルト・ディズニー・カンパニー(米国本社)は、1959年に現地日本法人を設立し、日本市場に本格参入した。2000年4月に日本国内の複数の関連子会社を統合、2002年8月にウォルト・ディズニー・ジャパンに社名変更し、ディズニーのビジネスを日本で管轄している。スタジオ・モーションピクチャーズ、メディア、ダイレクト・トゥー・コンシューマ動画配信サービス、コンシューマ・プロダクツ、ディズニーストア、ゲーム、パーク&リゾートなど幅広いビジネスで相互にシナジー(相乗効果)を高めながら、多角的に事業を展開している。