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オーディオストック、KADOKAWAのMCN「CSP」に参画 動画投稿やライブ配信で利用できる90万点以上のBGM・効果音などを提供

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世界最大級のロイヤリティフリーのストックミュージックサービス「Audiostock」を運営するオーディオストックは5月13日、KADOKAWAが運営する、さまざまな著作物(IP)の二次利用の管理・収益分配を可能にするMCN(マルチ・チャンネル・ネットワーク)「CSP」を利用するクリエイターのサポートに参画したと発表した。

この参画により、KADOKAWAの「CSP」を利用するクリエイターは、AudiostockのBGMや効果音など90万点以上の音源を、期間・人数限定で無料で利用することが可能となった。無料で利用できる期間の終了後は、CSPを利用するクリエイターはAudiostockを割安に利用することが可能となる。

動画投稿・ライブ配信などのコンテンツへのクレジット記載などの条件を満たすことで、音源利用が可能となり、1日の音源ダウンロード数や、コンテンツを公開するプラットフォームの制限なく利用できる。また、利用期間内に音源を使用し公開されたコンテンツは、期間終了後も公開し続けることができる。

CSPでは二次利用(切り抜き動画を含む)の展開のサポートも行っており、CSPを利用するクリエイターがAudiostockの音源を使用して公開したコンテンツは、各ガイドラインに従うことで、別途Audiostockの許諾を得ることなく、切り抜きすることができる。

同社は本連携によって、CSPを利用するクリエイターが安心して楽曲を使用できる環境をサポートし、動画投稿・ライブ配信などのコンテンツ制作をはじめとした創作活動を支援していく。また、Audiostockに音源を登録している音楽クリエイターへ利用実績に応じて報酬を分配することで、音楽クリエイターの収益化をサポートしていくとのこと。