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Apple Music、史上最高のアルバムの数々をたたえる「100ベストアルバム」のリリースを発表

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Apple Musicは現地時間5月13日、史上最高のアルバムの数々をたたえる「100ベストアルバム」のリリースを発表した。歴代のアルバムの中から最も優れた作品を厳選した記念すべきランキングは、Apple Musicが誇る専門家チームのほか、マレン・モリス、ファレル・ウィリアムス、J. バルヴィン、チャーリー・エックス・シー・エックス、マーク・ホッパス、ハニー・ディジョン、ニア・アーカイヴスなど選りすぐりのアーティストや、作曲家、プロデューサー、業界のプロフェッショナルが手がけている。

このランキングは、Apple Musicのストリーミング回数を一切考慮することなく独自に編集したもので、音楽を愛する人たちが生活し、音楽を楽しめるこの世界を形づくってきた数々のアルバムに向けたラブレターとなっている。

Apple Musicがカウントダウン形式で発表する100ベストアルバムは、本日から毎日10作品ずつ、10日間かけて公開される。公開に合わせて、100ベストアルバムのマイクロサイトが新設されるほか、新しい限定コンテンツやApple Music Radioの独占エピソードなども公開。カウントダウンのクライマックスを迎える最終日には、Apple Musicが選ぶ歴代アルバムトップ10がラジオのスペシャル番組で発表される。

本日公開される最初の10枚のアルバムのうち、21世紀のアルバムが7枚を占め、90年代からは2枚、70年代からは1枚だけが選出されている。ジャンルは多岐に渡り、タイラー・ザ・クリエイター、ロビン、ロード、トラヴィス・スコット、ソランジュ、BURIALなど現代のアーティストをはじめ、音楽や周囲への影響を通じて今世紀を形づくってきたアーティストに焦点を当てる。

100.「Body Talk」、ロビン
99.「Hotel California」、イーグルス
98.「ASTROWORLD」、トラヴィス・スコット
97.「Rage Against the Machine」、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
96.「Pure Heroine」、ロード
95.「Confessions」、アッシャー
94.「Untrue」、BURIAL
93.「A Seat at the Table」、ソランジュ
92.「Flower Boy」、タイラー・ザ・クリエイター
91.「Listen Without Prejudice, Vol. 1」、ジョージ・マイケル

ランキングに加えてApple Musicは本日、専用のマイクロサイトを公開した。各アルバムに関する深い分析や、インタビューのアーカイブなどを取り上げている。今後、カウントダウンが行われる間は毎日更新される。

Apple Music グローバルクリエイティブディレクター兼Apple Music 1 リードアンカー ゼイン・ロウ氏コメント

100ベストアルバムには、音楽を愛する人のために究極のサービスを提供するApple Musicらしい要素が凝縮されています。このランキングは人の手によるキュレーションの真骨頂であり、音楽が紡ぐ物語への理解や、非常に豊富な音楽知識に加えて、深い愛情が感じられます」と、Apple Musicのコンテンツとエディトリアルのシニアディレクターを務めるレイチェル・ニューマンは述べています。「とても長い時間をかけて作り上げてきたので、世界中のリスナーと共有できることを非常に嬉しく、誇りに思います。
このランキングの作成は、音楽への愛情を再確認する作業となりました。愛情の深さゆえに非常に難しい作業となりましたが、その愛情があるからこそ全員が情熱を持って取り組めたのです。
ベストだと思う100枚を選ぶことが私たちの使命でしたが、それは実際のところ不可能な仕事です。一方で、一人の音楽ファンとしては、この使命のために自分たちの大好きな楽曲、アルバム、アーティストについて時間を取って考えられるのは幸せなことでした。このランキングがApple Musicを利用していないファンの間でも話題となり、人々が愛する音楽について情熱的に語り合うきっかけになれば、私たちの目的は十分果たされたと言えるでしょう。

Apple Musicの全世界のミュージックプログラミングを統括するスコット・プラゲンホフ氏コメント

私たちが厳選したアルバムにはリスナーの方々に知ってほしい裏話が満載です。
例えば、本日公開されるアルバムのうち2枚は、アーティストの画像なしでプロモーションが行われましたが、それぞれの理由はまったく異なります。BURIALの「Untrue」の場合は、当時匿名のアーティストとして活動していたことが背景にあり、ジョージ・マイケルの「Listen Without Prejudice, Vol. 1」の場合は、自らの名声から距離を置きたがっていたことが理由だったようです。