第一興商、ビッグエコーがテレワークスペースとしてスペースマーケットから予約可能に

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第一興商は、同社が運営するビッグエコー78店舗/325のカラオケルームを、テレワークスペースとして、スペースマーケットが運営するレンタルスペースのマッチングプラットフォーム「スペースマーケット」に6月3日より掲載する。

スペースマーケットは「スペースを借りたい人」と「スペースを貸したい人」をオンラインでマッチングする業界大手のスペースシェアリングサービス。現在、全国33,000件以上のスペースが掲載されている。利用者は、ウェブサイトや専用アプリから予約・決済するだけで、希望条件に合ったスペースが簡単に利用できる。

利用者は、スペースマーケットにより、ワークスペースとしてのビッグエコーを検索してスムーズに予約することが可能となる。今後は、さまざまな利用ニーズに対応すべく、同サービス内の“推し活”や“パーティー”といったカテゴリーへの掲載を順次増やしていく予定だ。

リモートワークが定着してきた昨今、カラオケルームをテレワークスペースとして利用するシーンは増加している。カラオケボックスは完全個室、大画面液晶モニター完備、Wi-Fi環境も整っているため、集中して仕事に取り組めるワークスペースとしてはもちろんのこと、複数人の会議スペース利用も有効だ。防音対策もされているため、オンラインミーティングや商談中に周りの音に邪魔されることもない。ドリンクバーの設置やフードメニューの充実により、ランチタイムをまたぐ長時間の利用にも適している。

第一興商は、「これからもお客さまの満足度を追求し、一層のサービス向上に努めてまいります」と伝えている。

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