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北九州市コンサート誘致コンソーシアム発足、新幹線を軸にした観光・MICE分野連携の一環で

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JR西日本(西日本旅客鉄道)は、5月に北九州市と新幹線を軸にした観光・MICE分野での連携協定を締結した。その取り組みの一環として、地域DMOを中心としたコンサート誘致コンソーシアムを5月9日に発足した。

構成団体は、北九州DMO連絡会議(事務局:北九州イベントスタッフ協会)、北九州観光コンベンション協会、北九州ホテル協議会、北九州市、JR西日本。事業目的は、北九州市が持つコンサート開催地としてのポテンシャルを最大限引き出し、コンサート開催時における市内宿泊客、観光客数の増加とそれに伴う市内消費額の増加によって、地域の活性化を図ることとしている。

第1号案件は、優里初のアリーナツアー「優里 チケット取れなくて、クレームが来過ぎたのでキャパを広げてみたARENA TOUR 2024 ~売り切れなかったら泣くよ?~」の福岡公演(11月16日西日本総合展示場 新館)。

JR西日本は「コンソーシアムへの参画を通して、北九州市でコンサートが継続的かつ多数開催されることに協力し、北九州市と沿線とのつながりを進化させ、北九州市が持続可能で活力あるまちとなることに貢献していく」と伝えている。

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