フェイス、希望退職者募集に40名程度が応募 特別損失8,400万円を計上

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フェイスは6月21日、組織改革に向けた転進支援施策として4月15日〜6月10日の期間に募集していた希望退職者について、40名程度の応募があったことを発表した。転進支援施策の実施に伴い、2025年3月期において事業構造改善費用として8,400万円を特別損失として計上する。なお、この度の転進支援施策の実施に伴う事業構造改善費用については、前期(2024年3月期)においても特別損失6,800万円を計上している。

また、2025年3月期 通期連結業績予想(2024年4月1日~2025年3月31日)について、売上高を従来予想据え置きの151億円(前期実績157億3,800万円)、営業利益を同1億3,500万円から47.4%増の1億9,900万円(同△5億3,400万円)、経常利益を同1億2,500万円から51.2増の1億8,900万円(同△5億6,400万円)、親会社株主に帰属する当期純利益を同4,000万円から42.5%減の2,300万円(同△10億9,600万円)に修正している。