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すとぷりを手がけるSTPRグループ「SUPER STATE HOLDINGS」を設立、ホールディングス体制に移行

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STPRグループは、SUPER STATE HOLDINGS(スーパーステートホールディングス、SPST)を株式移転により6月4日に設立し、ホールディングス体制に移行したことを発表した。今後は、グループの経営体制を更に強化することにより事業の多角化及び成長を加速させ、エンタメ360度全領域に幅広く挑戦する、総合エンタメプロデュースカンパニーを目指す。

SPSTは、純粋持株会社として経営資源を最適化し、グループ全体の成長を主導するとともに、さらなる事業への投資とグループ会社の経営サポートを担う。グループ各社の経営執行は独立性を保ち、独自のクリエイティブポリシーで事業を推進する。迅速な意思決定による幅広い挑戦を行い、グループ内の事業やアセットを連携させることで、持続的な成長を目指していく。

SUPER STATE HOLDINGS 代表取締役 柏原 真人氏 コメント

これまで多くの挑戦をしてきましたが、今回のホールディングス化により、更なる成⻑と進化を遂げることができると確信しています。
「総合エンタメプロデュースカンパニー」として、動画配信クリエイターを中心としたエンタメ事業をはじめ、アニメやゲームや出版などを含むエンタメ360度全領域において、既存の慣習や業界の常識にとらわれない新しい形の事業展開に挑戦していきます。
引き続き皆様のご支援とご期待に応えられるよう、全力を尽くします。

SUPER STATE HOLDINGS 取締役 岡崎 太輔氏 コメント

エンタメ業界は、テクノロジーの進化、ライフスタイルの多様化等を背景に、世界的に既存ビジネスモデルが大きな転換点を迎えております。映像、アニメ、音楽、ゲーム、出版とあらゆるエンタメコンテンツがグローバルにシームレスに成長していくものと強く感じております。そのような好機にあって、この度、グループ経営体制へ移行することにいたしました。総合エンタメプロデュースカンパニーとして、これまで以上にM&AやCVC等の投資を積極的に実施し、新規事業創造を推進してまいります。
また、グループ各社においては、それぞれの事業に専念できる環境の中で独立性を維持しつつ、シナジー創出しながらさらなる成長を目指します。成長著しいエンタメ分野のベンチャー企業へのVC投資にも注力し、投資先と共創してエンタメ業界を盛り上げていきます。
今はまだ小さな存在ではありますが、今後、一層多くのグループ企業と共にエンタメ超大国の実現に向けて、そしてエンタメ業界の更なる発展に向けて、尽力してまいります。