GENDA、音通にTOB実施 カラオケ事業の拡大へ

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音通

アミューズメント施設の運営を手掛けるGENDAは、6月27日開催の取締役会において、音通の普通株式を金融商品取引法に定める公開買付け(TOB)により取得することを決議した。

音通は、カラオケ機器のレンタル・販売、フィットネス施設やホットヨガスタジオの運営を行っており、「気軽に楽しめる、時間と空間の提供、提案」をビジネスコンセプトとして掲げている。日々の生活に欠かせないレジャーや健康の分野において新しい文化創造の提案をすることを使命として、社会における価値の変化に迅速に対応し、顧客満足度の最大化を目標として事業を展開している。

GENDAグループは、2月に「カラオケBanBan」を運営するシン・コーポレーションを連結子会社化しており、カラオケ機器流通を通じてユーザー体験の向上を図る音通とは、シナジー創出を見据えた協業ができるとの考えだ。

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