ストックミュージックサービス「Audiostock」研究開発用 音源データ提供の相談窓口を開設
オーディオストックは7月2日、同社が運営するロイヤリティフリーのストックミュージックサービス「Audiostock」において、企業や大学法人の研究開発用の音源データ提供に関する相談窓口を開設したことを発表した。
Audiostockでは、映像制作会社やYouTuberなどの顧客に対して、全国の音楽クリエイターが制作したBGMや効果音等90万点以上の音楽作品を販売。商用利用が可能で、権利面で安心して利用できる音源を取り揃えている。
昨今、さまざまな業界で業務効率化やDXが推進される中、音声認識や音声合成をはじめとした「音」を活用した研究開発のニーズも高まっている。そんな中、Audiostockでは企業や大学法人から研究開発用の音源利用についての問い合わせが増加していることを背景に、この度、研究開発用に音源データを提供するための相談窓口を開設したとのこと。
相談窓口では、Audiostockのサービス開始から10年以上にわたり培ってきた、企業への音源提供における経験やノウハウを元に、音源提供の方法の検討からデータ選定までサポートする。