LINE MUSICが次世代アーティストをパワープッシュする「NEXT SPIKES Vol.3」ideric、さとう。、berry meet、Bocchiを選出

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NEXT SPIKES Vol.3

LINE MUSICは、同社が運営する音楽ストリーミングサービスLINE MUSICにて、次世代のアーティストを選出する「NEXT SPIKES」(ネクストスパイクス)の第3弾アーティストを発表した。

NEXT SPIKESは、LINE MUSICにて今年1月に始動した新企画で、これからの活躍が期待される次世代アーティストをパワープッシュする。10代・20代および、学生団体College Radio Japan(CRJ)によるアンケート調査を実施し、次世代アーティストを選出してきた。

今回の第3弾では、ideric、さとう。、berry meet、Bocchiら4組のアーティストを選出。LINE MUSICでは、選出したアーティストのプレイリストを公開するほか、今後さまざまな応援企画を予定している。

ideric

ideric(あいでりっく)

2007年生・16才の男子高校生SSW(シンガーソングライター)「ideric」。令和の弾き語りSSW像となる「Acoustic×Hip-Hop」を融合した新しい音楽性を確立し、TikTokに投稿したオリジナル曲「夜光杯」が60万回再生・6万いいねとバイラル中。本作にてアーティストデビューを果たす期待の大型新人。

アンケート調査からのコメント

  • 驚きの16歳、早すぎる才能。かねてからTikTokでカバーやオリジナルまで幅広く弾き語りの動画を投稿しているが、どの曲を聴いても飽きさせないグルーヴィーなアレンジ、耳に残る色気と熱量を兼ね備えた声に人気の理由が伺える。近年のボカロやHIPHOPのJ-POPへの浸透、それらの影響を受け継ぎながらアーティストの長所を余すとこなく発揮している、令和育ちのデビュー作に今後も目が離せない。(CRJ Tatsuki)
  • 期待の大型新人。SNSで話題になった「夜光杯」はささやくような歌声と耳心地の良い韻を踏んだ歌詞があり、16歳の創り出した世界観に圧倒されてしまう。SNSをきっかけに注目され、デビューを果たしたその経歴は、まさに令和のアーティスト性を感じさせるものである。これから先、彼がどのような曲を生み出していくのか期待が高まるばかりだ。(CRJ Yuki)

さとう。

さとう。

静岡県伊豆出身。2000年生まれのシンガーソングライター。中学2年生で弾き語り配信を始め、高校3年生の時に本格的に音楽活動を開始。2024年1月にリリースした「3%」がSNSを中心に火が付き、MVは170万回再生を突破。次世代アーティストとして地上波にも出演するなど、今注目を集めている。2024年1月から7か月連続リリースを実施し、幅広い音楽性かつ、声とアコギのみのストレートな表現に心を掴まれるリスナーが急増中のシンガーソングライター。

アンケート調査からのコメント

  • ・DTMなどの楽曲制作が盛んな昨今、ギターひとつで等身大の自分をストレートに表現できる次世代のアーティストだと思います。活動当初は覚えているいくつかのコードだけで弾き語り配信を行なっていたとのことで、地道な努力を続けてきた結果、こうして支持される存在になったと考えます。まだまだこれからの活動に目が離せません!(CRJ Sota)
  • アコースティックギターのみによるメロディや、大きな演出のないミュージックビデオなど、どの楽曲や演出にも「シンプルさ」が通底しているように感じられる。楽曲やミュージックビデオを通して、聴いている側にとって「歌詞と対峙して自らを省みる余白」を与えてくれるようなアーティストだと思った。会えない人と電話している嬉しさの中に潜んでいる100%通じ合えている気にはなれない寂しさを表現している「3%」や、誰かに好かれるために自分ではない自分になろうとすることへの期待とそれに混じっている虚しさが感じられる「ピアス」など、言葉では形容しづらい感情や日常の一場面を切り取って音楽に昇華してくれるアーティストだと感じた。(CRJ Shunsuke)

berry meet

berry meet(ベリーミート)

3ピースバンド。2023年2月活動開始。温かくもセンチメンタルな歌声、ポップで鮮やかなメロディ、男女混声のコーラスワーク、愛されるキャラクターは多くの人の心を掴む。「あのさ」「図星」「月が綺麗だって」と1年間で3作品がYouTube(Music Video)ミリオン再生突破するなど、トラックヒットを連発。失恋の悲しみや生きる苦しみ、あてどない感情に等身大の言葉で寄り添う。

アンケート調査からのコメント

  • 2023年2月から活動し、MVが何作品もミリオン再生されたり、わずか1年でトラックヒットを連発している。実際に曲を聴いてみて、懐かしくて温かい、そしてセンチメンタルな歌声とポップなメロディが良いと思った。(CRJ Saki)
  • 初リリースから1年で一気に大注目バンドの仲間入りした”berry meet”が創り出す物語性の強い切ないラブソングの世界観と、凛とした歌いっぷりが魅力です。彼らの若さが詰まった優しくフレッシュな作品は、SNSをはじめ邦ロック好きのリスナーの間で話題になっていて、温かくもセンチメンタルな歌声、ポップで鮮やかなメロディ、失恋の悲しみやあてどない感情に等身大の言葉で寄り添う歌詞、全ての掛け合わせに聴き惚れてしまいます。1年間で3作品がMusic Videoミリオン再生を突破し、大型フェスも続々決定している、他にはないフレッシュな個性を振りまきながら勢いに乗る彼らの今後の飛躍が楽しみです。(CRJ Riho)

Bocchi

Bocchi(ボッチ)

“貴方の孤独に寄り添う音楽を”をコンセプトに、美しく儚い世界を繊細なサウンドと歌で表現する東京を拠点に活動中のVo.&Gt.まさや、Gt.慶哉、Ba.ゆいの3人組ロックバンド。Instagramを通じて出会い2021年春に結成され、2023年2月に1st Single「言葉だけ」をデジタルリリース。6月にリリースされた1st EP収録曲「夏に溺れる」はYouTubeをはじめとして再生回数を伸ばし、ミュージックビデオの再生回数は50万回を突破。ライブシーンではTOKYO CALLING、MINAMI WHEELなどの大型サーキットイベントにも続々初出演を果たし、これまでに2度行われた自主企画はどちらもソールドアウトを記録。

アンケート調査からのコメント

  • ほとんどの楽曲で夏っぽい爽やかさがあって、バンドのコンセプトが一貫しているように思う。そして「すごく晴れた夏日に聴きたいな」「気温が落ち着いてきた夜道で聴きたいな」など、聴きたいシーンが想像できて、私は夏が苦手で、来ないでほしい、早く過ぎてほしいと思ってしまうが、一緒に夏を過ごしたいと思った。また今後、夏以外の季節をテーマとした楽曲も聴いてみたい。(CRJ Mirei)
  • “貴方の孤独に寄り添う音楽を”コンセプトに活動しているBocchi。歌詞からは孤独な気持ちに対する同情心を感じられるだけでなく、後半のメロディにはさまざまな音のハーモニーが加わっている。その歌詞の深さから、「夏に溺れる」という曲ではYouTube再生回数50万回を突破している。SNSが主流になった今の時代だからこそ、孤独を感じてしまう機会が多くなった若者の背中を強く推してくれる曲として、今も多くの人を魅了し続けている。(CRJ Nohara)

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