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著作権に関する公募型寄付講座「寄付講座JASRACキャンパス」開始、10月から大学などの募集を受付

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寄付講座JASRACキャンパス

日本音楽著作権協会(JASRAC)は、音楽文化事業「JASRAC著作権アカデミー」の新たなプログラムとして、著作権に関する「寄付講座JASRACキャンパス」を開始する。募集期間は10月1日〜10月31日。

このプログラムは、著作権に関する法律や制度、JASRACの管理事業に関する教育・研究を充実させることを目的としたもの。目的に沿った講座の内容を企画する大学などを募集し、選考の上、提供を決めた大学などに講座を設置・運営するための費用相当額を寄付する。講座の実施に当たっては、大学などが企画したテーマに応じて、知的財産権の専門家や音楽クリエイター、著作権関連団体の役職員、教育関係者などJASRACに登録されている講師をキャスティングすることもできる。