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TikTokと選挙ドットコム、選挙・政治啓発に関する連携協定を締結 ショートムービーで関心喚起を推進

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選挙ドットコム、TikTok

ByteDanceが運営するショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は8月1日、イチニが運営する日本最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」との連携協定を締結した。ショートムービーやLIVE配信等を通じて、若年層をはじめとする幅広い世代の選挙や政治に対する関心の喚起、選挙期間中における正しい情報ソースの提供、関連するイベント等を実施する。

総務省では、国政選挙における年代別投票率において、若年層の投票率が全世代を通じた投票率に比べ低い水準であることを受け、選挙啓発や主権者教育に取り組み、投票率の向上に努めている。また、文部科学省では、2022年4月に選挙権年齢及び成年年齢が引き下げられたことを受け、小・中学校向け主権者教育指導資料、「『主権者として求められる力』を子供たちに育むために」を作成し、主権者として求められる力を育成する教育を推進している。

TikTokと選挙ドットコムは、上記の政策課題解決への貢献を目的とし、主権者教育や投票率向上を目的とした選挙啓発プロジェクトを2021年より実施しているが、今回連携協定を締結することにより、さらにその活動を強化・推進していく。

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