第一興商音楽出版、MR.BIGのエリック・マーティンと日本地域における出版契約を締結

ビジネス 音楽業界

Photo by -Joel Barrios ⒸJoel Barrios

第一興商のグループ会社である第一興商音楽出版(以下、DKMP)は、MR.BIGのボーカル・エリック・マーティンの音楽出版社であるアメリカのEric Martin Songs社と、日本地域における下請出版契約(以下、SP契約)を締結した。

エリック・マーティンは1989年のデビュー以来、世界中で愛され続ける伝説のロックバンド・MR.BIGのフロントマン兼ソングライター。

DKMPは、今年7月に発売したMR.BIGのニューアルバム「TEN」に加え、TMG(Tak Matsumoto Group)が9月にリリースした「TMG Ⅱ」収録曲の日本地域における一部の音楽著作権を管理。TMGは、B’zのギタリスト兼ソングライターである松本孝弘を中心として結成したHR/HMバンドで、「TMG Ⅱ」は20年ぶりに発売した2ndアルバムとなる。

DKMPは当社グループの音楽出版社として、音楽著作権の管理や開発をはじめ、レコード原盤等の制作、作家マネージメント等を行っている。近年は海外の音楽出版社とのSP契約も増加し、管理楽曲数も拡大。今後は、グループシナジーを活用したプロモーション展開により、エリック・マーティンの楽曲を国内のユーザーに届ける。

関連タグ