Spotify、プレイリストのカバーアートがアプリ単体で自作可能に
Spotifyは10月22日、カスタムプレイリストのカバーアートが作成できるようになったと発表した。この機能は現在、Spotifyモバイルアプリで、65市場の英語ユーザー向けにベータ版として提供されている。無料・有料ユーザーを問わず、iOSとAndroidの両方で利用可能だ。
ユーザーは、ユニークな画像や色、テキストエフェクト、グラフィック要素などを使って独自のカバーアートを作成できるようになった。同社は「音楽のプレイリストをこれまで以上にユニークでパーソナライズされたものにすることができる」と説明している。
一度に保存できるカスタムカバーアートは1プレイリスト当たり1つのみ。新しいカバーを作成するたびに、以前のカバーが上書きされる仕組みとなっている。複数のカバーアートを持つプレイリストを作成するには、まずプレイリストのコピーを作成する必要がある。
(文:坂本 泉)
榎本編集長「Spotifyアプリ単体でプレイリストのカスタムカバーを簡単に作れるようになったのでやり方を紹介しておく↓
Spotifyプレイリストのカスタムカバーの作り方:
- スマートフォンで最新版のSpotifyを使用していることを確認
- Spotifyを開く
- 作成済みのプレイリストを開く
- 三点リーダー(…)をタップ
- 「カバーアートを作成」を選択
以下のようなデザインオプションが利用可能
- 背景色とグラデーションの選択
- 写真のアップロード
- テキストのカスタマイズ
- エフェクトや画像マスキングの追加
- 楽しいスタンプの閲覧 (まとめ引用: Hypebot)」
ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)
フリーランスのライター/エディター/フォトジャーナリスト。日本の大学を卒業後、国外で日系メディアやPR会社に勤務。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や記事執筆、編集、撮影などを行う。