topia運営のアンビリアル、Virtualizeからバーチャルライブ事業を譲受

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「絆が生まれる世界をつくる」ことをミッションに掲げ、主力事業としてバーチャル音楽ライブ配信アプリ「topia」を運営しているアンビリアルが、Virtualizeと事業譲渡契約を締結した。

topiaはこれまで、バーチャルな姿で歌や配信活動をしたい人が、スマートフォンアプリのみで始められる最も手軽なサービスとして浸透。その先は、Live2Dモデルでの配信機能のリリースも準備しており、Vライバー/VTuberが職業としても、より広がっていく世界をつくるべく“バーチャル×音楽”だからこそ得られる体験の提供を目指す。

Virtualizeが開発・運営していた「StarLi」は現在運営を終了しているが、Virtualizeの高い技術力とクリエイティブ力が結集したプロダクトは、アンビリアルが運営する「topia」の発展に大きなシナジーがあると考え、今回の事業譲受に至った。

今後は「StarLi」の技術を活かしながら、「topia」らしい形でバーチャル音楽ライブ体験を提供すべく開発を進めていく。2024年内に、その計画の発表を予定しているとのこと。