ユニバーサルミュージック、EMI Records 新マネージングディレクターに阿木慎太郎氏が就任
ユニバーサルミュージックは11月16日付で、同社の邦楽レーベル・ EMI Recordsの新マネージングディレクターに阿木慎太郎氏が就任したことを発表した。
阿木氏は2002年にワーナーミュージック・ジャパンに入社。プロモーターとして邦楽洋楽アーティストの楽曲ヒットに貢献した後、A&RとしてSuperflyを担当、7作のアルバムで音楽主要チャート1位を獲得したほか、ウルフルズ、ゲスの極み乙女、indigo la End、WANIMA、THE YELLOW MONKEYなどのアーティストを担当した。
2017年からは制作部門のレーベルヘッドを務め、2020年には執行役員に就任、同社の音楽制作やアーティストのブランディングにおいて重要な役割を果たした。
ユニバーサル ミュージック 社長兼CEO 藤倉尚氏 コメント
アーティストと強い絆を築き、多くのヒット曲を生み出してきた阿木氏をユニバーサルミュージックに迎えられることを大変嬉しく思います。阿木氏の新たなリーダーシップよって、長い歴史と多様なアーティストを誇るEMI Recordsがさらに輝きを増すことを期待しています。
EMI Records マネージングディレクター 阿木慎太郎氏 コメント
EMI Recordsという歴史あるレーベルのマネージングディレクターに就任することを大変光栄に思います。素晴らしいアーティストが所属しているレーベルのさらなる成長、発展に向けて努めてまいります。ユニバーサル ミュージックの皆様、アーティスト、マネジメントの皆様と共に新しい時代を創ることが楽しみです。