ソニーグループ、24年4月~9月期の⾳楽分野は増収増益
ソニーグループは、2025年3月期第2四半期の連結業績(2024年4月1日~9月30日)を発表した。
音楽分野は、⾳楽制作における興⾏・物販及びライセンスからの収⼊増加、⾳楽制作及び⾳楽出版におけるストリーミングサービスからの収⼊増加、為替の好影響などにより、売上高が前年同期比10%増の4,482億円(為替影響:+107億円)。⾳楽制作及び⾳楽出版における増収の影響、㈱イープラスの連結⼦会社化による既存持分の再評価益の計上といった増収要因、販売費及び⼀般管理費の増加といった減収要因などにより、営業利益は同12%増の904億円 / 調整後OIBDAは同15%増の1,118億円と増益となった。
2025年3月期の通期見通しは、8月に発表したものを据え置いた。