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PONY CANYON USAのCEO・横尾友美氏が「Asia Entertainment Game Changer Awards」受賞

ビジネス 音楽業界

横尾友美氏

ポニーキャニオンは、米国法人PONY CANYON USAのCEOであり、ポニーキャニオン音楽出版の代表取締役社長を務める横尾友美氏が、第15回「U.S.-Asia Entertainment Summit and Game Changer Awards」において、「Asia Entertainment Game Changer Awards」を受賞したことを発表した。本授賞式は11月12日、ロサンゼルスで開催され、多くの業界関係者が見守る中での名誉ある受賞となった。

本賞は、映画、テレビ、音楽、デジタルコンテンツなどを通じて異文化交流を促進し、アジアの国際的影響力を高めることに貢献したリーダーを称えるもの。今回の受賞は、PONY CANYON USAのCEOとして北米市場におけるアジアエンターテイメントの普及に尽力し、特にアニメや音楽を通じた日本文化の発信が高く評価された。

本賞を主催する非営利組織「アジア・ソサエティ南カリフォルニア支部(Asia Society Southern California)」は、毎年「U.S.-Asia Entertainment Summit and Game Changer Awards」を通じて、アジアとアメリカのエンターテイメント業界を牽引するディールメイカー、オピニオンリーダー、クリエイターを顕彰している。

左:パトリック・リー氏 右:横尾友美氏

授賞式当日、信頼性の高い映画・TVレビューサイトとして世界で最もアクセスの多い1,000サイトにランクインする「Rotten Tomatoes(ロッテントマト)」の共同創設者であり、初代CEOを務めたパトリック・リー氏が横尾氏の紹介役を務めた。

リー氏はアニメへの深い愛情を語り、「ポニーキャニオンは、素晴らしい音楽アーティストや、『進撃の巨人』をはじめとする最高のアニメを生み出し、日本文化をアメリカに広めるために精力的に活動してきた真のゲームチェンジャーだ!」と絶賛。また、「私のようなオタクの人生を文字通り良い方向に変えてくれてありがとう」と感謝の言葉を述べ、横尾氏をステージに招き、栄誉の盾を授与した。

さらに、横尾氏が大ヒット上映中の『劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK』や、2025年に世界20都市以上で開催予定の「「進撃の巨人」オーケストラコンサート」に触れると、会場から大きな歓声が上がり、同作品の圧倒的な人気と国際的な認知度の高さを象徴する瞬間となった。

今回の受賞により、俳優・監督のジョアン・チェン氏、「モアナと伝説の海2」の共同脚本家兼監督ダナ・ルドゥー・ミラー氏、本年度エミー賞で18冠を達成した「SHOGUN 将軍」のキャストとクルーなど、世界的に高く評価された受賞者たちとともに、その功績が称えられる場に立つこととなった。

PONY CANYON USAの横尾氏を中心としたチームは、今後もグローバル戦略の一環として、日本文化とアジアエンターテイメントのさらなる普及に取り組んでいく。

横尾友美氏 コメント

このたび、「Asia Entertainment Game Changer Awards」という栄誉ある賞を受賞できたことを、心より光栄に思います。この受賞は、ひとえにポニーキャニオンのプロデューサー、クリエイターをはじめとする皆の熱い思いと日本文化を支えてくださるすべての方々のご尽力の賜物です。これからも、アジアと北米をつなぐ架け橋として、新たな挑戦を続けてまいります。