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1/17から沖縄で国際的なショーケース・フェス開催「Music Lane Festival Okinawa 2025 / Trans Asia Music Meeting 2025」

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2025年1月17日から1月19日の3日間、沖縄市(コザ)を舞台に、国際的な音楽交流を促進するショーケース・フェスティバル「Music Lane Festival Okinawa 2025 / Trans Asia Music Meeting 2025」が開催される。

本イベントは、国内外から公募(一部ブッキング)で選出されたアーティストと、アジア各都市の音楽関係者とのマッチング、沖縄とアジアの音楽ネットワーク構築、沖縄市(コザ)発の、新たな音楽産業の創出などを目指す、国際ショーケース・フェスティバル。

世界的ショーケースフェスティバルの成功例である“SXSW(South By Southwest)”をベンチマークに、沖縄発の新しい音楽マーケットを創出することを目指す。

「Music Lane Festival Okinawa」は、沖縄県沖縄市(コザ)で開催されてるインターナショナル・ショーケース・フェスティバル。「ミュージックタウン音市場」を中心に、周辺ライブハウスを含むサーキット形式で行われる。

  • ショーケースライブとマッチング

アーティストの楽曲やパフォーマンスのクオリティを重視した選考を行い、音楽フェスのオーガナイザー、プロモーター、レーベル担当者などの「デリゲーツ」との1on1ミーティングやカンファレンスを実施。

  • アーティスト・ファーストのサーキット型イベント

コザの街全体を舞台に、ショーケースライブを中心としたサーキットイベントを行う。オンラインでは得られない直接的な交流を通じ、新たな音楽の未来を模索する。

  • カンファレンスやネットワーキングの充実

作家ソンやビジネス向けカンファレンスを展開し、音楽の未来を豊かにするためのネットワーキングを構築。

ストリーミングで音楽が世界中で楽しめるようになった今、国内だけでなく海外市場を視野に入れて活動するアーティストが増えている。今後「Music Lane Festival Okinawa」は、アーティストが世界へ羽ばたくための「新たなゲートウェイ」となっていきそうだ。

プロデューサー 野田隆司氏 コメント

2014年頃に始めたアジアの音楽ネットワーク構築の取り組みを、コロナ禍が落ち着いた2023年から国際ショーケースフェスティバルの開催に舵を切った。ネットやサブスクで情報や音楽は行き来するが、アーティストや音楽関係者が直接会って言葉を交わす場を持つことの大切さは言うまでもない。年に何度か各国のショーケースで顔を合わせるDelegatesの間には自然にコミュティが生まれていて、そうした場を飛び交う情報がアジア発信の新たな音楽のモードにつながる場面を何度も見てきた。今回は約30人のDelegatesが参加する、フェスのオーガナイザーやプロモーターなど、それぞれに”出口”を持つメンバーが沖縄に集まる。今回も新たなアーティストの登場を通して、アジアの音楽シーンの今後を見通せる機会になると期待している。

プログラム・ディレクター 山口哲一氏 コメント

これからの日本の音楽界にとって、アジア市場との連携は、死活的に重要と考えています。MusicLaneaFestivalのファンダーである野田さんが長年かけて築き上げた人脈は素晴らしく、音楽フェスディレクターを中心としたアジア音楽シーンのキーパーソンが仲間感を持って集まってくれています。そのことが僕がプログラムディレクターを引き受けた理由です。距離的にもアジアに近い沖縄のポテンシャルは大きいです。ショーケースライブだけではなく、カンファレンスや、アジアからのDelegatesとの出逢いがあるビジネスパスを音楽関係者に活用していただければ幸いです、日本の音楽界の未来がここにあります。1月に沖縄でお会いしましょう!

公式サイト

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