ビクタースタジオ、「第30回日本プロ音楽録音賞」でスタジオ賞を受賞
ビクターエンタテインメントが運営するビクタースタジオが、12月6日に執り行われた「第30回日本プロ音楽録音賞」において、スタジオ賞を受賞した。
日本プロ音楽録音賞は今年で30回目を迎えるアワードで、音楽制作に携わるエンジニアの優れた業績を称え、エンジニアの技術の向上と次世代エンジニアの発掘を目的として開催されている。
ビクタースタジオのビンテージ機材やスタジオを維持するためのスタジオメンテナンス技術力の高さ、そしてエンジニア・アシスタントエンジニアの高い技術力が評価され、スタジオ賞を受賞した。
ビクタースタジオは1940年に築地に完成し、現在の渋谷区神宮前に移転してから今年で55年となる。
「このような賞をいただけたのも、日ごろ支えてくださっているアーティスト・クリエイターの皆様をはじめ、多くの方々のご支援のおかげです。心より感謝申し上げます。ビクタースタジオでは、今後もより良い音楽作品の制作に貢献できるよう努めてまいります。」とコメントしている。
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