SXSW London初開催、出演応募の締め切り迫る 日本時間1/13の18:00まで
今年6月に初開催となるSXSW London(サウス・バイ・サウスウエスト・ロンドン)の出演の応募締め切りが間近に迫ってきた。日本時間1月13日18:00までに、専用フォームから申請しよう。
SXSW Londonは、米国のテキサス州オースティンで毎年3月に行われている世界最大級のクリエイティブ・コンベンション「SXSW」の欧州版として、6月2〜7日に初めて開催される。開催地は、英国ロンドンの中でも、スタートアップ企業が集積し、音楽やアートなど新たなカルチャーの発信地としても知られるショーディッチ地区が選ばれた。
出演の応募は、音楽ジャンルを問わず、世界中のミュージシャン、契約アーティスト、未契約アーティストから受け付けている。選考を通過したアーティストは、1組につき1回、オフィシャル・ショーケースで平均40分のパフォーマンスが保証される。
アーティスト単体で応募するほか、ショーケースをキュレーションすることも可能だ。
選考通過は、3月までに通達される予定。
審査は、フェス・スタッフが、オリジナリティーや技術力、作曲スキル、キャリアの軌跡、総合的な芸術性に基づいて評価。また、さまざまなジャンルを専門とする独立した国際的な音楽業界の専門家から成る審査員団も採点に加わるという。
(文:坂本 泉)
榎本編集長「世界最大の音楽コンベンションSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)の欧州版が6月にロンドンで開催されるが、出演応募が1/13に迫っている。世界を目指す「我こそは」というミュージシャンにはぜひ挑戦してほしい。SXSWに参加した歴代の日本人アーティストはPerfume、YOSHIKI(X JAPAN)、[Alexandros]、水曜日のカンパネラ、NUMBER GIRL、氣志團、東京スカパラダイスオーケストラ、OKAMOTO’S、ギターウルフ、the pillows、Bonnie Pink、少年ナイフと錚々たるメンバー。あなたもこの人たちに連なってみないか?」
ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)
フリーランスのライター/エディター/フォトジャーナリスト。日本の大学を卒業後、国外で日系メディアやPR会社に勤務。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や記事執筆、編集、撮影などを行う。
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