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バンダイナムコミュージックライブ、アーティストとキャラクターによる新しいライブ形式「バーチャルシンクロライブ」実施

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バンダイナムコミュージックライブが運営するVTuberプロダクション「MEWLIVE」は、バンダイナムコ研究所の「ELMIRAIVE CX」技術協力のもと、モーションキャプチャーをリアルタイムのライブ演出に活用し、ステージ場のアーティストと3Dキャラクターが同時にパフォーマンスする新しいライブ形式「バーチャルシンクロライブ」を、1月10日にヒューリックホール東京にて行われる「新春みゅ~らいぶ2025 ~デミカツ!電音部!お年玉争奪戦!~」での熊乃ベアトリーチェライブステージにて実施する。

「ELMIRAIVE CX」は、バンダイナムコ研究所が開発するポータブルで高機能なキャラクターコントロールシステム。ライブやイベントなどのあらゆるシーンで、バーチャルキャラクターのリアルタイム映像出演を実現する。また今回の「バーチャルシンクロ ライブ」は、出演者とバーチャルキャラクターがステージ上で、違和感なくシンクロして共演するというバンダイナムコグループとしても初の試みで、今後もイベントなどで活用する予定。

バンダイナムコミュージックライブのVTuberプロダクション「MEWLIVE」に所属する「熊乃ベアトリーチェ(飼い主:小岩井ことり)」は、VTuberでありながら”生身”でのパフォーマンスも積極的に取り入れており、リアルとバーチャルそれぞれの領域で活動してきた。

通常VTuberなどのキャラクターライブではモーションアクターがステージ上に立つことはなく、あくまで演出上は3Dキャラクターのみのパフォーマンスが一般的であり、一方IPコンテンツ等の声優ライブでは、アニメ映像に合わせて声優がパフォーマンスするという形式が一般的となっている。しかし、この「バーチャルシンクロライブ」は、ステージに立つ”生身”の熊乃ベアトリーチェと、3Dキャラクターの熊乃ベアトリーチェの動きがシンクロし、リアルの熊乃ベアトリーチェに合わせてバーチャルの熊乃ベアトリーチェがパフォーマンスをおこなう。