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「Billboard Live TAIPEI」今秋オープン予定、日台の音楽・文化交流の拠点目指す

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総合ホスピタリティ企業のクレドホールディングスは、Penske Media Corporationとのライセンス契約に基づき、台北で「Billboard Live」を運営する権利を取得した。台湾初となる「Billboard Live TAIPEI」は、2025年秋に開業予定で、台北市信義区の活気ある「ATT 4 FUN」ビルの7階に位置する。

「Billboard Live」は、国際的に著名なアーティストのライブパフォーマンスを主催する場として知られている。日本発祥のこのブランドは、現在東京・大阪・横浜に拠点を持ち、上海や南京では異なる形式で展開されている。

これまでに日本の「Billboard Live」で公演したアーティストにはSteely Dan、Babyface、Lauryn Hill、Paul Stanley、Chaka Khan、Michael McDonald、David Foster、Erykah Badu、Robert Glasperなど欧米のアーティストだけでなく、松本孝弘(B’z)、MISIA、JUJU、玉置浩二などが含まれる。

台北でも同様に、日本、韓国、アメリカ、ヨーロッパ、そして台湾のトップアーティストによるパフォーマンスを提供予定。さらに、この会場は台湾と国際的なアーティストとの音楽交流を促進し、台湾の才能が世界の舞台に進出する架け橋となることを目指す。

「Billboard Live TAIPEI」では、ライブ音楽と高級ダイニングを融合した類のない体験を台湾に提供。最先端の音響システムを備えた300席の会場は、観客が世界クラスのパフォーマンスを間近で楽しめる親密な空間を提供する。また地元アーティストが才能を発揮する新たな機会を創出し、台湾のダイナミックな音楽シーンの進化に貢献することを目指す。

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