今年フェスで活躍するのは誰?2024年に多数出演した6組を再プッシュ!Musicmanの音楽番組「Nusicman」最新回
Musicmanの音楽番組「Nusicman」、今回は昨年、フェスに多数出演したアーティストたちをピックアップ。札幌市在住バンド「Chevon」、5人組オルタナティブファンクバンドの「BREIMEN」、神戸出身シンガーソングライター「眞名子新」、3ピースガールズバンドの「サバシスター」、関西を中心に活動する「帝国喫茶」、音楽界に突如姿を現した、「Tele」の6アーティストを本記事、トップバナー、曲とトークのYouTube動画でプッシュする。
▲番組はワンクリックでトークと音楽を「ながら聴き」できるVodcastになっている
■2024年フェス多数出演の6組を選曲
最初に紹介する曲は札幌市在住バンド、Chevonの「ダンス・デカダンス」。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」、「Lucky Fes」など今年のフェスでは名前を見ることが多かったアーティスト。本作はまさにライブで聴きたくなる、Vo.谷絹 茉優の高低差の激しいメロディを歌い上げる唯一無二の歌声が光るダンスロックナンバー。コロナ禍の2021年に結成された、平均年齢23歳のニューフェイスの彼らは今後の活躍も期待だ。
2曲目は5人組オルタナティブファンクバンド、BREIMENの「乱痴気」。サックス・キーボード・ギター・ベース・ドラムと様々な楽器とリズムが入り乱れており、まさに踊り狂う楽曲だ。その裏にはメジャー移籍を発表した彼らの決意が込められている。「VIVA LA ROCK」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など大型フェスにも出演するなどこれからのメジャーシーンを盛り上げてくれる存在になるだろう。
3曲目は神戸出身シンガーソングライター、眞名子新の「一駅」。新人アーティストの登竜門として多数のアーティストを輩出してきた「FUJI ROCK FESTIVAL」のROOKIE A GO-GOや「SWEET LOVE SHOWER」に出演。本作は神戸時代から共に制作している実の兄が作詞を担当。緩やかなメロディに暖かな歌声と歯笛がアクセントとなり、愛する人との日常が描かれている。全国ツアーも決まっており、今後要注目のアーティストだ。
4曲目は2022年結成3ピースガールズバンド、サバシスターの「ジャージ」。「Early Noise」、「ARABAKI ROCK FEST.」、「COUNTDOWN JAPAN2425」に出演。結成5ヶ月で「SUMMER SONIC」に出演し、2024年3月にメジャーデビュー。本作はメルカリでジャージを違う人に横取りされたという、Vo.なちの実体験から生まれた楽曲。今年1年を通してフェスに多数出演した彼女たちの今年の活躍も楽しみである。
5曲目は関西を中心に活動する、帝国喫茶の「マフラー」。「KANSAI LOVERS」、「JAPAN JAM」、「RADIO CRAZY」に出演。2020年に学園祭に出る為だけに大学の軽音楽部でメンバーを結成。本作はこれからの寒い季節に聴きたくなる冬のロックソング。最初の掛け声はライブでオーディエンスと1つになる箇所だ。フェスやサーキットでは入場規制を出すなど彼らの音楽を待ち望んでいる人が多くいる。
最後の曲はコロナ禍のミュージックシーンに突如姿を現した、Teleの「花瓶」。「METROCK」、「SUMMER SONIC」、「MERRY ROCK PARADE」に出演。「花瓶」は彼の代表曲であり、冒頭のコーラス部分は全員で一体となって曲を創り上げる。「全部いやんなった」というワードはマイナスな言葉ではなく、リスナーとの共感を得たものだ。彼の音楽の進化は止まらず、これからもきっと多くの人に届くはずだ。
■Nusicmanメンバーによるキュレートーク
番組の終わりには、キュレーターkenta・mochiko・まあるとMusicman編集長 榎本幹朗による音楽トークを用意。番組は上記、埋込動画からすぐ楽しめる。スキップも効くのでぜひ触って、昨年のふりかえりに使っていただければ幸いだ。
(文:mochiko )
連絡先
nusicman@musicman.co.jp
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