KADOKAWA、「ドワンゴ」「ブックウォーカー」「KADOKAWA Connected」3社を4/1付で吸収合併 ドワンゴが存続会社に
ドワンゴ、ブックウォーカーおよびKADOKAWA Connectedの3社は、ドワンゴを存続会社とする吸収合併を2025年4月1日付で実施することを発表した。本合併は、ドワンゴを存続会社とする吸収合併方式であり、2025年4月1日付でブックウォーカー、KADOKAWA Connectedは解散する。
3社は「現在までも、各社の特色を生かし、3社間でシナジーを発揮しながら事業展開を行ってまいりましたが、市場での競争力を高めるためには、KADOKAWAグループ内のデジタル事業に関わる主要会社である3社と所属エンジニアの集約、開発リソースの最適配分や業務効率化が必要と判断いたしました。その実現に向け、このたびブックウォーカー及びKADOKAWA Connectedとの一体化による経営のための吸収合併を決定し、事業のさらなる成長と事業拡大を目指してまいります。」としている。
本合併にあたり、ドワンゴは現在の「ブックウォーカー」「KADOKAWA Connected」の2025年4月1日時点の資産、負債および権利義務の一切を効力発生日をもって承継することから、従来より「ブックウォーカー」「KADOKAWA Connected」名義で締結している契約については、2025年4月1日以降もドワンゴとの間で有効に存続するとのこと。
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