Believe Japan Wrapped:2024年を振り返り、2025年更なる活躍を期待するアーティストを発表
Believe Japanが、2024年のまとめと2025年更なる活躍を期待するアーティストのプレイリストを発表した。
Believeは世界的なディストリビューター。アーティストやレーベルの楽曲をSpotifyやApple Music、YouTubeやTikTokなどあらゆるオンライン・サービスへ流通させている。近年は配信の手配だけでなく、アーティストのマーケティングやプロモーションなどもサポート。Believeを通じて様々な曲がチャート・イン、アワード受賞を果たし、フランスやインドなどではグローバル・メジャーに匹敵する音楽売上を達成している。
日本では昨年よりBelieve Japanがヒップホップを中心にしたインプリント「PLAYCODE」を立ち上げ、本格始動に入ったことが話題に。本誌のインタビューも音楽業界を超えて幅広く読まれることになった。
「インプリント」は新しい概念で、アーティストが楽曲の権利を100%保持しつつ、Believeからマーケティングやプロモーション、資金面のサポートを受けられる仕組み。アーティストはインプリントを通じて個人レーベルのように活動することができる点が、配信のみを手配するこれまでのディストリビューターと異なる特徴だ。
今回の「Believe Japan Wrapped」はそうした活動を通じて昨年、躍進を遂げ今年、さらなる活躍が期待されるアーティストを14組セレクトしたプレイリストになっている。上記から音楽を再生できるので早速、チェックしてもらいたい(Musicman編集長 榎本幹朗)。
■Believe Japanからのコメント
「私たちは昨年2月にヒップホップを中心にしたインプリント「PLAYCODE」を立ち上げ、既に契約したアーティストのリリースをサポートし、チャートトップを含むいくつかの素晴らしい結果を残すことができました。またヒップホップのみならず、インディペンデントに活動される素晴らしいアーティストの皆様の作品を、Believeの持つ世界規模のネットワークを通して世界中のリスナーに直接音楽を届けることができたエキサイティングな1年でした。アーティストの皆様、DSPの皆様とは幾度となく打ち合わせを重ね、一丸となってリリースに取り組めたことをとても喜ばしく思います。 Believe Japanにとって2024年は素晴らしい成果の年でした。2025年も多くの作品を世界中のリスナーに届けられることをとても楽しみにしています。」
(小林哲士 ビリーブジャパン合同会社 シニアエディトリアル&マーケティングパートナーシップマネージャー)
「2024年は、Believe Japanにとって躍進的な年となりました。Believeらしい起業家精神に支えられ、アーティストの独立と成長をサポートできたことを誇りに思います。PLAYCODEをはじめとする取り組みの成功は、アーティストが望むキャリアを自身で切り拓く力を支援するという私たちのコミットメントを反映しています。この旅はまだ始まったばかりで、業界の進化をさらに加速させるための革新と成長を楽しみにしていてください。
2024年がこんなに成功を収めた後、来る月々が同じくらい充実した、エキサイティングなものになることを願うばかりです。実際、私たちはすでにそれが確実であり、2025年も同様にワクワクする年になることを知っています。
そして、もちろん、私たちのアーティストたち、パートナーたち、そして何よりも皆さんにとって素晴らしい一年となることを願っています。新年が皆さんにとって素晴らしいものになりますように!」
(小川エリカ ビリーブジャパン合同会社 代表ゼネラルマネージャー)
■日本オフィスのハイライト
ハイライト1:レーべルではないインプリント 「PLAYCODE(プレイコード) 」をローンチ!
昨年2024年3月にPLAYCODEのお披露目イベントを開催しました! PLAYCODEは、アーティストの独立性を維持し、Believeならではのデジタルファーストなアプローチでアーティスト開発を行い、従来の音楽ビジネスモデルを変革することを目指す挑戦的なプロジェクトです。
ハイライト2:フランスの首脳陣も参加しミュージックビジネスカンファレンスを東京で開催!
Believe Japanは、ビジネス立ち上げとイノベーションが業界全体に発信される音楽ビジネスカンファレンスを開催。BelieveのAPAC代表Sylvain Delangeのインタビューは、主要な音楽メディアで2024年最も読まれた取材記事となり、Believeへの市場の強い関心を際立たせました。
ハイライト3:アーティストとBelieve Japanチームとのコラボレーション
アーティストとBelieve Japanチームの力強い協力体制により、チャート上位を達成するなど大きな成功を収めました。デジタル中心のアプローチが証明し、音楽業界に新たな選択肢を提供できたことを誇りに思います。この挑戦を通じて、インディペンデント性を保ちたいアーティストやレーベルが、より明るいクリエイティヴな未来へと進む道を確信しました。
■PLAYCODEについて
「PLAYCODE(プレイコード)」は、日本のヒップホップシーンの成長、アーティストの発掘・育成、マーケティングサポートをするために誕生した、新しいインプリント(ブランド)です。従来の音楽事務所や音楽レーベルとは異なり、アーティストの独立性を保つことを目指しており、アーティストの音楽性や音楽活動を尊重しながらマーケティング活動をサポートします。主なサービスとして、ヒップホップアーティスト向けの専門知識を活用したマーケティング戦略の立案と実行、自社開発テクノロジーを活用したデータ分析とオーディエン
ス開発、また資金支援や音楽配信を提供します。さらに、150以上のデジタル音楽プラットフォームとの強力なパートナーシップにより、ヒップホップアーティストの楽曲がより多くの人々に届くためのサポートも行います。
「PLAYCODE」の名前の由来は、「Playful(遊び心・プレイフル)」と「Code(暗号・コード)」という2つの言葉から着想を得ました。「プレイフル」とは、多くの人々に受け入れられやすく、親しみやすいことを意味し、一方で「コード」とは、人生を生きる上での多くの障害物を乗り越え、自らが解き明かすべき暗号のようなものを象徴し、ヒップホップというジャンルを通して、音楽市場をより高いレベルに発展させることを目指しています。
「PLAYCODE」は、アーティストが独立性を保ち、創造性を追求し、またキャリアを向上できる適切な仕組みづくりを行ってまいります。
■Believeについて
Believeは、世界50カ国に拠点を持ち130万人以上のアーティストを支援しているデジタル音楽会社です。Believeのミッションは、インディペンデントアーティストやレーベルのキャリアの各段階において、オーディエンスを増やすために必要なソリューションを提供し、デジタル世界におけるインディペンデントアーティストやレーベルを発展させることです。世界中のデジタル音楽専門家からなるBelieveの情熱的なチームは、グループのグローバル・テクノロジー・プラットフォームを活用し、アーティストやレーベルへのコンサルティング、音楽配信、プロモーションを行っています。世界中で1,720人の従業員が、「敬意」「公平性」「専門知識」「透明性」をもって、インディペンデントアーティストやレーベルを支援することを目指しています。Believeは、Believe、TuneCore、Nuclear Blast、Naïve、Groove Attack、AllPoints、Ishtar、Byondなどのブランドポートフォリオを通じて、様々なソリューションを提供しています。BelieveはEURONEXT・Parisの規制市場コンパートメントBに上場しています(Ticker:BLV、ISIN:FR0014003FE9)。
■Believe Japan合同会社について
日本市場においてあらゆる音楽ジャンルのアーティストやレーベルのキャリアの各段階における発展の支援として、「Believe Label & Artist Solutions – ビリーブレーベル&アーティストソリューションズ」、「Believe Artist Services – ビリーブアーティストサービス」の2領域のサービスを提供しております。
アーティスト、レーベル、またはマネージャーとして、私たちのソリューションにご興味がある場合は以下メールアドレスよりお気軽にお問い合わせください。
contact_asjp@believe.com
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