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Amazon Music、ニコラス・フォーケード氏がジャパン カントリーマネージャーに就任

ビジネス 音楽業界

ニコラス・フォーケード氏

Amazon Music は、大石圭介氏の後任としてニコラス・フォーケード氏(Nicolas Fourcade)が、ジャパン カントリーマネージャーに就任したことを発表した。

フォーケード氏は、20年以上にわたるグローバルなマーケティングおよびビジネスリーダーシップの経験を持ち、Amazonをはじめとする主要なグローバルブランドで要職を歴任してきた。Amazonでは直近までAmazon Musicの日本におけるマーケティング責任者を務め、有料・無料ストリーミングの両分野で大きな成長を牽引した。

それ以前は、米国のシアトルでAlexa Engagementのシニアマーケティングマネージャーとして、カスタマーエンゲージメント戦略を推進。2017年にAmazonに入社する前は、スターバックスコーポレーションに12年間在籍し、米国・シアトル、中国、日本でシニアポジションを歴任している。特に、Starbucks Reserveブランドおよびコーヒー戦略のグローバルディレクターとして活躍。また、ウェイクフォレスト大学でMBAを、ボルドー経営大学院で国際経営学の学士号を取得しており、その豊かな国際経験を活かしてグローバルな視点で業務に取り組んでいる。

フォーケード氏は、日本における顧客獲得、エンゲージメント、マーケティング全般の成長戦略をリードするとともに、業界との連携、プロダクトの革新、コンテンツ開発を推し進めるとしている。

就任についてコメント

Amazon Musicにとって非常にエキサイティングなこのタイミングで、新たな挑戦に取り組めることを大変嬉しく思います。前任の大石が築いた強固な基盤を引き継ぎ、アーティスト、レーベル、業界パートナーとの連携を一層深めながら、グローバルな広がりを加速させていきたいと考えています。Amazonの強みと日本独自の音楽文化を融合させ、ファンとアーティストの新しいつながり方を生み出すことが私たちのビジョンです。また、Amazon Musicを日本の音楽業界における重要な存在へと成長させた大石の卓越したリーダーシップに深く感謝するとともに、日本での事業をさらに発展させていくことに大きな期待を抱いています。

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