ソニーグループ、24年4月~12月期の⾳楽分野は大幅な増収増益 通期見通しを上方修正
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ソニーグループは2月13日、2025年3月期第3四半期の連結業績(2024年4月1日~12月31日)を発表した。
音楽分野は、音楽制作及び音楽出版におけるストリーミングサービスからの収入増加、映像メディア・プラットフォームにおける㈱イープラスの連結子会社化や為替の好影響などにより、売上高が前年同期比14%増の4,817億円収(為替影響:+109億円)。増収により、営業利益は同28%増の9億7,400万円 / 調整後OIBDAは同23%増の12億1,400万円となった。
通期の業績については、2024年11⽉時点の見通しから上方修正。為替や映像メディア・プラットフォームにおける㈱イープラスの連結子会社化の好影響で、売上⾼を前回予想から3%増の1兆7,900億円に引き上げ。為替の好影響で、営業利益は同3%増の3,400億円、調整後OIBDAは同2%増の4,300億円になるとみている。
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