UUUM、24年10~12月期は経常利益1億円 2/17をもって上場廃止
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UUUMは、2025年9月期第1四半期の連結業績(2024年10月1日~12月31日)を発表した。
同社グループは決算期変更に伴い、前連結会計年度は16ヶ月の変則決算となっている。このため、前年同期との比較は行っていない。
当第1四半期連結累計期間の売上高は50億4,200万円、営業利益は1億4,700万円、経常利益は1億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は7,900万円となった。なお、公開買付関連費用として5,300万円を営業外費用に、投資有価証券評価損として1,400万円を特別損失に計上している。
同社グループは動画コンテンツ事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載はしていない。
通期の連結業績予想については、2024年11月14日に公表したものを据え置いた。
同社は、2025年1月15日開催の取締役会において、同社の特別支配株主であるフリークアウト・ホールディングスによるUUUMの自社株式の全て及び本新株予約権の全てに係る株式等売渡請求を承認する旨を決議した。これにより、UUUM株式は東京証券取引所の上場廃止基準に該当することになり、同年2月17日をもって上場廃止となった。
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