THECOO、24年1~12月期は赤字縮小 次期は黒字見通し
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THECOOは、2024年12月期の業績(2024年1月1日~12月31日)を発表した。
売上高は43億3,140万円(前年対比13.8%増加)、営業損失は6,833万円(前年同期は営業損失5億4,418万円)、経常損失は6,324万円(前年同期は経常損失5億5,386万円)、当期純損失は6,932万円(前年同期は当期純損失7億6,426万円)となった。
ファンビジネスプラットフォーム事業(Fanicon事業)は、会員より受領するサブスクリプションフィーに加え、昨今はポイント課金型の売上高も拡大。コミュニティ開設数は堅調に成長し続け、アイコンの解約率は前事業年度に引き続き低水準で推移している。以上の結果、当事業の売上高は31億8,712万円(前年対比17.0%増加)、セグメント利益は5,740万円(前年同期はセグメント損失3億3,709万円)となった。
デジタルマーケティング事業は、国内外を問わず新規顧客の獲得を進め、案件数の増加を実現。以上の結果、当事業の売上高は11億4,427万円(前年対比5.7%増加)、セグメント損失は1億2,573万円(前年同期はセグメント損失2億708万円)となった。
2025年12月期の業績予想については、売上高が47億6,000万円、営業利益が200万円、経常利益が200万円、当期純利益が0万円になると予想している。
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