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MUSIC AWARDS JAPAN、優れたボカロ楽曲を表彰する部門「最優秀ボーカロイドカルチャー楽曲賞」創設

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国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」において、ドワンゴが主催する「The VOCALOID Collection」のランキング企画および、Billboard JAPANの音楽チャート「ニコニコ VOCALOID SONGS」の中から優れたボカロ楽曲を表彰する部門「最優秀ボーカロイドカルチャー楽曲賞」が創設されることが決定した。

本アワードは、日本の音楽を世界へ発信して音楽の未来を切り開き、海外アーティストの日本市場進出を促進することを目的として、音楽主要5団体(日本レコード協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、日本音楽出版社協会、コンサートプロモーターズ協会)が 2024年10月に設立した一般社団法人カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会が主催する新しい国際音楽賞。最優秀楽曲賞、最優秀アーティスト賞など主要6部門をはじめ、計60以上の部門が設けられ、アーティストを中心とした音楽関係者総勢 5,000人が投票に参加する。

今回創設された「最優秀ボーカロイドカルチャー楽曲賞」は、音楽的に創造性、芸術性が優れている「ボーカロイドカルチャー楽曲」を讃える賞。ノミネート作品は、ボカコレで実施するボカロ楽曲のユーザー投稿企画「ボカコレランキング」から計30曲(ボカコレ冬・夏の各回よりTOP100ランキングから上位10曲、ルーキーランキングから上位5曲)、音楽チャート「Billboard JAPAN」で展開しているニコニコ動画に投稿されているボカロ楽曲の人気を測るチャート「ニコニコ VOCALOID SONGS」から上位70曲を選出。

ボカロカルチャーに縁深いボカロPやクリエイター、企業、プラットフォーム、配信事業者など総勢200名以上が投票を行い、ノミネート作品100曲を5曲まで絞り、その後の最終投票を経て受賞曲が決定する。

【ボーカロイドカルチャー特別投票メンバー】一部抜粋(敬称略 / 50 音順)

アニメイト、R11R、EMP、インクストゥエンター、interfm、インターネット、ヴィレッジヴァンガード、エクシング、A-Sketch、STPR、FM802、MTV、otto、KAIYOU、KADOKAWA、カバー、クラウドナイン、クリプトン・フューチャー・メディア、シンコーミュージック、ソニー・ミュージックレーベルズ、第一興商、タイトー、タワーレコード、テレビ朝日ミュージック、トイズファクトリー、TOKYO FM、TOKYO LOGIC、東北ずん子・ずんだもん PJ、ドワンゴ、ナタリー、NexTone、ByteDance、1st PLACE、Butai Entertainment、ブシロードミュージック、フライングドッグ、plug+、VOCALOMAKETS、ポニーキャニオン、ヤマハ、YouTube、リアルサウンド

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