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MPA、2025年度音楽著作権管理者養成講座の募集を3/17より開始

ビジネス 音楽業界

日本音楽出版社協会(MPA)は3月17日より、2025年度音楽著作権管理者養成講座の申込受付を開始する。

本講座は、音楽出版業務や著作権法の基礎知識をはじめ、YouTube上の音楽利用や権利処理、デジタルを活用した音楽ビジネス、VTuberに係るSNSビジネスと音楽出版など最新デジタル技術に関する内容まで、音楽ビジネスに係る幅広い分野を網羅している。

また、「ファンダム・界隈・コミュニティ–アーティストが持つ力を探る」「海外の著作権動向について(EU著作権指令等の最新情報)」「音楽情報プラットフォーム(MINC)を活用した著作物利用と保護の促進」など、時代の変化に即した内容を学べるよう、カリキュラムをアップデート。初めて音楽ビジネスについて学ぶ人はもちろん、長年活動している人も満足できる内容となっている。

本講座には、初めて受講する人が対象の「通常コース」のほかに、過去に修了している人が対象の「フォローアップコース」も用意。フォローアップコースは、音楽ビジネスや著作権法について基礎的な内容を復習や、以前学習した情報をアップデートに適している。