Eggs発「GIGGS」本格スタート、全国のライブハウス約300店のライブ情報を集約

インディーズおよび新人アーティストの音楽活動支援を行う「Eggs」を運営しているエッグスは、全国のライブハウスとそこで行われるライブ情報を集めたウェブ・プラットフォーム「GIGGS(ギグス)」の提供を開始した。
エッグスは、「多様な音楽があふれる未来をつくる。」をミッションに掲げ、「アーティストとファンに一つでも多くの出会いを。」というビジョンのもと、インディーズを中心とした3万組以上のアーティストと60万人以上のリスナーが登録する無料音楽プラットフォーム「Eggs」を運営し、アーティストの成長につながる出会いや機会を提供し、10年近くにわたり、インディーズ音楽シーンの活性化に取り組んでいる。
一般的に、インディーズアーティストファンは、ライブハウスやアーティストが発信する情報(SNS・ウェブサイトなど)によりライブ情報を探すが、限られた時間の中ではライブ情報を網羅的に把握することが困難という課題があった。実際に、2024年にEggsのユーザーへアンケート調査を実施したところ、約30%のユーザーから「アーティストのライブやイベントなどの情報を知りたい」という要望があったことを受け、今回のGIGGSのサービス立ち上げにつながった。
GIGGSは、全国のライブハウス約300店とそこで行われるライブの情報を集約することで、ライブハウスに足を運んでもらうきっかけを創出。また、Eggsに登録しているアーティストはGIGGSのアーティスト情報からEggsへリンクし、シームレスに楽曲を視聴することが可能となる。また、Eggsで「気になるアーティスト」でフォローしているアーティストのライブ情報がユーザーそれぞれのトップページに掲出される。
GIGGSでは下北沢・渋谷・新宿・心斎橋・名古屋などの地域やフリーワードを指定した検索をはじめ、Eggsでフォローしているアーティストのライブを探すことができる。さらに、2025年春にはお気に入りの地域を登録できるマイロケーション機能に基づいたおすすめライブ情報の提供を予定している。
また、ライブ情報に対していいねやリアクション(行きたい・行った)、コメントなどのアクション機能が利用可能。さらに、リアクション後に利用できる「お目当て」機能を使うことで特定のアーティストを応援することができる。今後、「お目当て」機能を用いたアーティスト応援施策も検討しているとのこと。
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