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Apple Music Classical、楽曲の展開に合わせて解説する「リスニングガイド」など新機能追加

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クラシック音楽アプリであるApple Music Classicalがアップグレード。新機能として「リスニングガイド」「パーソナライズされたおすすめ」「エディトリアルステーション」が登場した。

アプリ限定の「リスニングガイド」は、楽曲を聴いているユーザーを名作の世界へといざなう画期的な新機能で、作品の細部に注目し、楽曲の展開に合わせてフレーズごとにリアルタイムで解説する。

「リスニングガイド」は公開と同時に100作品以上に対応し、楽曲の進行に沿った解説やその他の背景情報が、ユーザーの画面に文章でシームレスに表示され、自然かつ直感的に利用できる。

聞こえてくる楽器の紹介から交響曲や協奏曲の背景にあるドラマの解説まで、専門家のコメントによって、クラシック音楽の世界で最も永く愛されてきた数々の作品への新たな扉が開かれ、楽曲を聴くだけでなく学ぶこともできる体験へと進化している。

公開時点では日本語、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語(簡体字)に対応し、その他の言語も今後追加予定。

そのほかに公開される新機能として、「パーソナライズされたおすすめ」は、ユーザーのリスニング履歴を使用して新しい作品や過去に聴いた作品の新しいレコーディングを発見しやすくし、「エディトリアルステーション」では、Apple Music Classicalのエディターたちが楽器、作曲家、時代、ジャンルごとにキュレーションした楽曲が絶え間なく流れる。

Apple Music Classical グローバルディレクター アンジャリ・マルホトラ氏

今回のアップデートに含まれる機能は、Apple Music Classicalの登場以来最大の追加機能となり、いずれも音楽を聴く通常の体験をリスナーの体験を高める素晴らしい旅へと進化させ、リスナーの探究心に応え、お気に入りの楽曲について学べる新しくインタラクティブな手段を生み出します。

指揮者 グスターボ・ドゥダメル氏

音楽は私たちの魂に呼びかける世界共通の言語であり、深く理解すればするほど、その影響は大きくなっていきます。私は人生を通じて、教育の根本的な性質を実感し、より意識的に音楽を聴けるようになることが、音楽に対する理解だけでなく、人生観や自分たちの周りの世界とのつながり方をいかに変革するかを、繰り返し目の当たりにしてきました。Apple Music Classicalの「リスニングガイド」によって、音楽を聴き始めたばかりの人から長年の音楽ファンまで、すべての人が存分に音楽に浸ることができます。

作曲家/ピアニスト フィリップ・グラス氏

Apple Music Classicalの「リスニングガイド」は、新しい方法で音楽へのアクセスのしやすさを広げます。これを活用し受け入れることは、人々の音楽を聴く方法が進化し続ける中で、良い影響を生み出し続けるでしょう。

バイオリニスト フィリップ・グラス氏

Apple Music Classicalにこの素晴らしいアップデートが加わることを聞き、うれしく思っています。クラシック音楽は、その背景を知ることが大変重要です。初心者にはどの楽器が演奏されているかを知るための手助けをし、上級者には何か新しいものを発見できるようにするなど、より深く音楽を掘り下げる機会をリスナーに提供することで、音楽を聴く体験を進化させることができます。

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