Weverseが新サービス「Listening Party」ローンチ、Spotifyとパートナーシップを結びサービス連携

Global Superfan Platformの「Weverse(ウィバース)」は、ファンとアーティストがリアルタイムで一緒に音楽を聴きながら、コミュニケーションを楽しめる新サービス「Listening Party(リスニングパーティー)」をローンチした。
Listening Partyは、Weverse内で音楽配信プラットフォームと連携してプレイリストを作成し、一緒に音楽を聴きながらリアルタイムでチャットによるコミュニケーションができるサービス。Listening Partyでは、アーティストとレーベル、ファンのすべてがListening Partyの「HOST(ホスト)」としてパーティーを開催することができ、自分のおすすめプレイリストを同じコミュニティユーザーと共有して、みんなで集まり同じ音楽を楽しみながらアーティストを応援することができる。
近年、リスニングパーティーはグローバル音楽市場においてアーティストの新譜プロモーションやファンイベントなどで広く利用されている。Weverseはアーティストとファンのコミュニケーション、コンテンツ配信、コマース、ライブストリーミング機能に加え、音源ストリーミングと連携したサービスも提供することで、プラットフォームの領域を拡大。そして、オーディオストリーミングサービス「Spotify」と提携することで、Weverse内でListening Partyサービスのスムーズな利用を可能にした。
Spotify Premium会員は、アカウントを連携させることでListening Partyに参加し音楽を聴くことが可能。Weverseは今後、他のグローバル音源サービスとの連携を強化を予定している。
Weverse Company代表のチェ・ジュンウォン氏は、「Weverseの『Listening Party』は、音楽を介した新しいコミュニケーション方法を提案すると同時に、Weverseのサービス領域をさらに拡大する意味があります。何よりもアーティストとファンが一緒に音楽を楽しみながら交流する場所として、Weverseの意味も拡大されるでしょう」とし、「今後もWeverseは持続的に新しいファンダム文化を提示し、より多様なファン体験を作っていきます」と意気込みを明らかにした。
また、Weverseを日本で運営するWeverse JapanのGMムン・ジス氏も「ぜひ今回ローンチした『Listening Party』サービスを日本のアーティストやファンの皆さんにも積極的に利用していただき、Weverse上で音楽を通じたつながりを楽しんでいただきたいです」とコメントしている。
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