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BMSG発足レーベル・Bullmoose Recordsが独自の契約システム「FlexDeal」導入、SALU、BANVOXとアーティスト契約

ビジネス 音楽業界

BMSGが、4月16日に関係各社に向けたビジネスカンファレンス「Greeting & Gathering ’25」(以下「G&G’25」)を開催し、このイベントの中でCEO・SKY-HI氏は音楽レーベル「Bullmoose Records(ブルムースレコーズ)」について新たな体制・方針の発表を行った。

Bullmoose Recordsは、2024年に発足後、“BMSG POSSE(ビーエムエスジーポッセ)”、“Aile The Shota(アイルザショウタ)”、“edhiii boi(エディボーイ)”といったアーティストを中心にレーベル活動を行うと同時に新規アーティストの受け入れを行う事を発表してきたが、BMSG独自の契約システム「FlexDeal(フレックスディール)」を導入することを発表。

この契約システムは、オーダーメイド型の柔軟な契約形態となっており、プロデューシングや、広告・タイアップ獲得、グッズ制作、ファンクラブ運営などのマネジメント機能から楽曲制作、宣伝活動、著作権管理などのレーベル機能まで、必要な部分だけを柔軟に組み合わせてアーティストと契約を交わす新時代の契約方法となっており、この契約システムを通して、ラッパー・SALU、プロデューサー兼アーティスト・BANVOXと契約を行ったことを発表した。

また、作家・音楽プロデューサーとして、BTS、安室奈美恵、SKY-HI、BE:FIRST、LE SSERAFIM、BLACKPINK、NOAなど様々なアーティストの楽曲を手掛け、東京を拠点とする次世代のソングライター、プロデューサー、アーティストを育成するため、自身の集団「INIMI」を立ち上げた“Sunny”が、Bullmoose RecordsのGeneral Producerに就任することが発表された。

「G&G’25」の中でSKY-HIは、音楽業界の当たり前や矛盾を変え、常にオルタナティブな存在として、純粋にクリエイティブを追求・成長させ新しい境地を探求していくレーベルを目指すべく新たな方針として、「Stay Alternative(ステイオルタナティブ)」を掲げ、レーベルの体制をより強化し、アーティストをサポートすることを宣言。「G&G’25」で発表されたBMSGの新たな取り組みや方針などは、BMSGのYouTubeチャンネルで確認できる。

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