ByteDanceの最新ECモデル「TikTok Shop」、6月より国内提供開始

ByteDanceの最新ECモデル「TikTok Shop」が、日本で6月よりスタート。売れるネット広告社グループの連結子会社である売れる越境EC社が、運営代行サービスとして本格始動する。

TikTok Shopは、視聴・検討・購入をすべてアプリ内で完結できる革新的なコマース機能。既に中国におけるライブコマース市場は29兆円規模、東南アジア全体でも2022年に6,265億円規模、インドネシア単体で2023年には約2.8兆円の取引規模に達するなど、世界中で爆発的な成長を遂げている。

またアメリカでは2023年9月のTikTok Shop正式ローンチ以降、ブラックフライデーとサイバーマンデーのたった数日間で500万人超の新規購入者を記録。世界中のEコマースが、TikTok主導の「次世代ショッピング」に置き換わろうとしている。

売れる越境EC社は、すでに中国TikTok（抖音/douyin）市場にて複数の越境ECプロジェクトを成功に導いており、国内屈指のTikTok運営ノウハウを有する企業。その蓄積データと知見をフル活用し、Shop構築・配信・分析・改善まで一気通貫で提供する“運営代行サービス”を展開している。

「売れる越境EC社」代表取締役社長CEO 髙橋宗太氏

この度、日本でも「TikTok Shop」が開始するとのことで我々としても今まで中国TikTok（抖音/ドウイン/douyin）で培ってきたノウハウを日本のEC市場で展開できることを嬉しく思います。

海外で実際に市場が伸びている「TikTok Shop」を攻略したい事業主様は 国内だけでも多数いらっしゃると思いますので、今回リリースさせていただいたサービスが日本の企業様のお力になれればと本気で考えております。Shopの構築から日々の運用までまるっとお受けしますので、少しでもご興味がある企業様は、是非私たちと一緒に海外市場にチャレンジしていただけますと幸いです。