広告・取材掲載

Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】香取慎吾「10%」3万DLで首位走行中日向坂46、椎名林檎の新曲もトップ10入り

チャート ビルボード

香取慎吾「10%」
香取慎吾「10%」

GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2019年9月30日~10月2日の集計が明らかとなり、香取慎吾のニュー・シングル「10%」が30,334DLを売り上げて首位に立っている。

香取は10月1日に突如、事前告知もしないまま新曲「10%」を配信リリース。同日、消費税率が8%から10%へと変わり、それだけに同曲も大きな話題を呼んだが、早速好調なデジタル・セールスを記録し、7週連続で週間ダウンロード・ソング・チャート首位をマークしている米津玄師「馬と鹿」を抑え、現在トップを走行中だ。

8月12日に配信開始、今週集計でダウンロード・チャート8連覇を目指していた米津玄師「馬と鹿」は、16,133DLを売り上げて現在順位は2位。累計は57万DLを超えたが、前週までの伸び率を鑑みると、週末の集計で60万の大台にまで達する可能性はじゅうぶんにあるだろう。なお、「Lemon」は今週4,457DLを売り上げており、現在9位につけている。

続いて、日向坂46の3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」が3位にデビュー。10月2日に配信開始された同曲は、初日売上8,464DLを記録し、デビュー・シングルから3作連続となる速報トップ3入りを果たした。また、今週で配信開始から22週目の集計となるLiSA「紅蓮華」は、前週前半比136%となる6,602DLを売り上げて現在4位に。

椎名林檎が9月30日にリリースした新曲「公然の秘密」は、4,799DLを売り上げて8位につけている。同曲は、ドラマ「時効警察はじめました」の主題歌として起用されており、10月11日のドラマ放送開始に向けて、まずまずの滑り出しを見せた。ドラマ放送開始以降の反響と合わせて、今後のチャート・アクションに注目すべきだろう。

Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報

(2019年9月30日~10月2日の集計)
1位「10%」香取慎吾
2位「馬と鹿」米津玄師
3位「こんなに好きになっちゃっていいの?」日向坂46
4位「紅蓮華」LiSA
5位「Pretender」Official髭男dism
6位「イエスタデイ」Official髭男dism
7位「空の青さを知る人よ」あいみょん
8位「公然の秘密」椎名林檎
9位「Lemon」米津玄師
10位「パプリカ」Foorin

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成。先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となる。

関連タグ