Billboard JAPAN HOT 100(10/28付)、Official髭男dism「Pretender」「イエスタデイ」が総合ワンツー・フィニッシュ
2019年10月28日付(集計期間:2019年10月14日~10月20日)の総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Official髭男dismの「Pretender」が、チャートイン回数27回目にして初の“JAPAN HOT 100”総合首位を獲得した。
「Pretender」のストリーミング回数は前週5,453,313再生から当週5,933,753再生と約50万回増やしており、ダウンロード数は前週7,892DLから当週15,841DLと約8,000回増、動画再生数は前週4,667,860再生から当週5,023,421再生と約35万回増と、10月18日にリニューアルしたテレビ朝日「ミュージックステーション」特番での露出効果が大きく作用した。総合2位の「イエスタデイ」もまた、前述3指標での増加により、総合ポイントを伸ばした。ニュー・アルバム「Traveler」の発売を受けて前週から総合100位以内に8曲がチャートインし、ストリーミング指標だけでは100位以内に16曲がチャートインするなど、まだまだヒゲダンの快進撃は続く見込みだ。
シングル・セールスではONE N’ ONLYの「Category」が59,868枚を売り上げて1位となった。それでも、他指標ではルックアップ66位、Twitter 50位、ラジオ80位と振るわず、総合5位に。逆に24,227枚を売り上げてシングル4位だったUVERworldの「ROB THE FRONTIER」は、ルックアップ5位、Twitter 27位、ラジオ56位、ダウンロード10位、ストリーミング41位と、各指標で善戦し、「Category」に次いで総合6位だった。
「Lemon」(当週総合18位)と入れ替わるように、米津玄師の「馬と鹿」が上位を守り続け、前週総合4位から当週3位に順位を上げた。シングル・セールスは前週4,220枚から当週4,439枚と増加し、ダウンロードも前週28,831DLから当週31,048DLに増加と、その勢いは変わらず。同じくラグビー関連のB’zの「兵、走る」も、前々週84位から前週28位、当週15位と総合順位を大きく上げ、【ラグビーワールドカップ2019日本大会】の盛り上がりに呼応して、両楽曲ともダウンロードが牽引して順位を上げる展開となっている。
【JAPAN HOT100】トップ10
1位[2]「Pretender」Official髭男dism(-・15,841DL・5,933,753再生)
2位[3]「イエスタデイ」Official髭男dism(-・12,819DL・4,623,527再生)
3位[4]「馬と鹿」米津玄師(4,439枚・31,048DL・-)
4位[5]「宿命」Official髭男dism(-・8,235DL・4,297,300再生)
5位[-]「Category」ONE N’ ONLY(59,868枚・-・-)
6位[-]「ROB THE FRONTIER」UVERworld(24,227枚・10,955DL・881,852再生)
7位[7]「マリーゴールド」あいみょん(-・8,221DL・2,632,891再生)
8位[13]「白日」King Gnu(-・12,801DL・2,935,792再生)
9位[6]「空の青さを知る人よ」あいみょん(1,506枚・10,473DL・2,144,166再生)
10位[9]「傘」King Gnu(-・16,317DL・2,489,781再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)