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SHISHAMO急浮上で1位、星野源EP曲2位、ラッキリTOP3返り咲き、ラグビー関連曲にリクエスト殺到“アノ曲”も【エアモニ】

チャート プランテック

プランテック
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今週、2019年10月23日発表のラジオ・オンエアチャート(集計期間:2019年10月14日〜10月20日プランテック調べ)では、SHISHAMO「君の隣にいたいから」が1位を獲得した。

10月16日リリースとなる同曲は、発売週を迎えオンエア数が3倍以上に急伸。先週24位から大きく上昇しチャートを制した。また、【第86回NHK全国音楽コンクール(Nコン2019)】中学校の部の課題曲であることを受け、早くも8月1日にFM802「ROCK KIDS 802」でラジオ初オンエアされると、翌週8月5日〜8月11日チャートで74位に初登場。その後、42位→54位→45位→52位→58位→35位→50位→32位→24位→1位と推移し、チャートイン連続11週目での首位獲得となった。

2位は星野 源「Same Thing(feat. Superorganism)」が先週6位からの浮上だ。話題の最新EP「Same Thing」のタイトル曲であり、こちらもリリース週(10月14日配信)を受けてオンエア数が増加。また、同EPからは「さらしもの(feat. PUNPEE)」(28位)、「Ain’t Nobody Know」(70位)が初登場しており、収録曲4曲中3曲がチャートインするという注目ぶりが窺える結果となった。

3位はLucky Kilimanjaro「FRESH」が先週4位からワンランク上昇した。10月2日発売のEP「FRESH」からの表題曲であり、リリースから少し経過するも地方を中心に複数局でパワープレイに選出されていることにより、大量オンエアを長期間キープ。オンエア回数自体は先週から若干減るも、TOP3返り咲きを果たした。

ラグビー関連曲にリクエスト殺到、日本代表チームソング「ビクトリーロード」の原曲にも

20日に行われたラグビーワールドカップでの南アフリカとの激戦にて、敗れはしたものの新たな歴史を刻むとともにその雄姿とチームの結束力に日本全国が感動を与えられた今週。その影響はラジオのオンエア曲、特にはリクエスト曲にも大きく波及した。

CM放映も多数見られたリポビタンDラグビー日本代表応援ソングのB’z「兵、走る」(10位)、記憶に新しいTBS系日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」主題歌の米津玄師「馬と鹿」(17位)、NHKラグビーテーマソングのLittle Glee Monster「ECHO」(21位)は、中でもリクエストが多数集まった。

また、日本代表のチームソングとしてサポーターも一緒に歌った“ビクトリーロード”の原曲、ジョン・デンバー「故郷へかえりたい」が148位に上昇。他にも、映画『耳をすませば』でお馴染みの本名陽子バージョンをはじめ、オリビア・ニュートン・ジョン、go!go!vanillas等によるカバーも複数オンエアがみられた。

さらには、日本テレビ系ラグビー2019イメージソングの嵐「BRAVE」(165位)の他、松任谷由実「ノーサイド」(165位)やチャート圏外ながら1980年代のドラマ「スクール・ウォーズ」主題歌の麻倉未稀「ヒーロー」といった懐かしい曲のオンエア、及びリクエスト数も急伸した。日本代表が全国にもたらした感動と興奮を、リスナーたちはラジオを通して共有していたことだろう。

RADIO ON AIR DATA

(集計期間:2019年10月14日〜10月20日)
1.君の隣にいたいから / SHISHAMO
2.Same Thing(feat. Superorganism)/ 星野 源
3.FRESH / Lucky Kilimanjaro
4.言葉がなかったら / MONO NO AWARE
5.イエスタデイ / Official髭男dism
6.Sick enough to dance / the engy
7.レーゾンデートル / Eve
7.傘 / King Gnu
9.続けるズのテーマ / ウルフルズ
10.兵、走る/ B’z
10.空の青さを知る人よ / あいみょん
10.旅のつづき / 竹内 まりや

ラジオ・オンエアモニタリング(エアモニ)・ランキング

調査基準:本ランキングは調査対象局において下記条件を満たすオンエアのあった楽曲を集計。
・1曲につきワンコーラス以上、もしくは連続して60秒以上のオンエアがあること。
・BGMでないオンエアであること。

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